「あれいいな」、「これいいな」とgitconfigにエイリアスをあれこれ設定していくと、「あれ、なんのエイリアス設定していたっけ?」ってなることがたまにあります。
そうなった時に、
less ~/.gitconfig
として見に行くのも手なのですが、せっかくなのでエイリアスを確認するエイリアスを用意します。笑
エイリアスを設定する
.gitconfigを開いて、[alias]の項目に、以下を追加します。
aliases = !git config --get-regexp alias | grep -v aliases | sed 's/^alias.//g' | sed 's/ / = /1' | sort
コマンドラインから追加するばあいは、
globalに設定するばあいは--globalを付け忘れずに!
git config --global alias.aliases "\!git config --get-regexp alias | grep -v aliases | sed 's/^alias.//g' | sed 's/ / = /1 | sort'"
とします。
これで、
git aliases
と入力したときに、
co = checkout
pu = push
st = status -sb
のように表示することができます。
設定しておいても損はないので是非!
ちなみに
output
!git config --get-regexp alias
でもエイリアスの表示としては十分なのですが、
output
alias.co checkout
alias.st status -sb
alias.pu push
といった感じで"alias."が付くのと、どこからが実部分なのか分かりづらいので、若干整形しています。