Unity初心者が、1週間で簡単なゲームを作った過程を1日ごとにメモしてみた。
1日目
作りたいゲームを決め、ルールと方向性を決める
今回作りたいと思ったのは、車が道路を逆走するアクション系ゲーム。実際完成したゲームはこんな感じ。
ルールに関しては、
- クリア条件
- ゲームオーバー条件
- スコア条件
の三つを軸に決めた。今回は、ハイスコアを目指すエンドレスゲームにしたのでクリア条件はなく、スコアは車の進んだ距離で出す事にした。ゲームオーバー条件は5回車にぶつかるという条件にした。
2日目
ステージを作る
ステージとなる道路をUnityの3Dオブジェクトで作った。エンドレスゲームなので、ステージが自動生成されるようにコードを書いた。
3日目
キャラと敵をセットする
今回は車が逆走するという設定なので、キャラクターは車(キャラなのか知らんけど)、そして敵(今回は障害物)となるものも車(普通に走行している側)
車のモデルはアセットストアで無料のモデルを使用
4日目
タイトル画面・ゲームオーバー画面を作る
タイトル画面とゲームオーバー画面は、それぞれsceneを作成し、タイトル画面にはUIでボタンをつけ、ボタンを押したらスタートするようにした、ゲームオーバー画面への移動はsceneManagerを使った
タイトル画面
ゲームオーバー画面
5日目
スコアの実装・体力ゲージの実装をする
スコアと体力ゲージをUIで表示した、5回当たるとゲームオーバーになる設定を踏まえてコーディング
UIを加え操作スティックとスタミナを表示
6・7日目
レイアウトの質を高める・細部の調整
背景がかなりしょぼかったので、アセットストアから海を取ってきたら割といい感じに
あとは細部の調整をして完成!
感想
初心者でも、一日中やっていれば1週間で簡単なゲームなら作れることが分かった
Unityはかなり有能で、プログラミングを使わなくても可能なことが多かった
ゲームのコードはこちらに載せています