今回は、Go言語の実行確認の方法を記述してまいります。
Go言語は、ターミナル上でgo run ファイル名
と入力するとそのファイルのmainという関数を実行してくれます。
それでは一例としてprintln()
を使用してターミナル上に指定した文字を出してみましょう。
※prinitln()
の()の中に文字を入れてください()内に入れた文字が出力結果として表示されます。
例:
package main
// main関数から実行される
func main() {
// 「Hello, 世界」と出力
println("Hello, 世界")
}
go run main.go
Hello, 世界
実行結果が Hello, 世界
と表示されたら成功です。
main.goファイル内の説明
println()について
printlnというのは、Go言語が用意してくれている命令の一つでパソコンにprintlnの()内に入っている、値をターミナル上に表示してくださいとGoが命令をしてくれます。
println以外にもGo言語には様々な命令を持っているので興味のある方は、一度見てみると楽しいかもしれません。
Go言語スタンダードパッケージ(Google Translate使用推奨)
文字列について
今回表示したHello, 世界
は、文字列というものです。
文字列をプログラム内で記述するには、文字列部分をダブルクォーテーション("")で囲ってあげる必要があります。
ダブルクォーテーションで囲うことによりプログラムがダブルクォーテーション部分で囲った部分を文字列と認識してくれます。
これらの処理を経てコンピュータは、ターミナル上に値を表示してくれます。
それではこちらを参考にしてmain.go
の問題を解いてください。