Qiitaのカテゴリ機能が欠陥品で、ストックした記事を分類するのに向かないことは以前記事にした。
カテゴリ数を増やして細分するのに全く向いていないシステムなので、カテゴリー数は7つに留めて、そのなかでよく使いそうなものを上位に置いた。
他のカテゴリーにストックが溜まるとパフォーマンスが悪化するが、「あとで読む」だけは例外なので、基本、「あとで読む」にストックして、必要に応じて別のカテゴリーに追加で加えるということにしている。
つまり**「あとで読む」以外のカテゴリーには少数の記事だけを所属させるなら破綻なく運用できそう**ということだ。
「あとで読む」を何でも放り込む Inbox と化させたので、実際にストックだけして未読のもの、途中までしか読んでいないものは「最後まで読んでいない」にストックする。
プロジェクトでの調べものでストックしたものは「tmp:直近プロジェクトで使う」、ザッピング中に見つけた、あとで実践できそうな環境改善などの設定方法などは「tmp:やり終わったら消す」にストックして、これらは終わったらストックから外す。
あとは、保存した記事の中で保存版と思えるものは「定期的に読み返す」「優良記事」にストックする。
なんかすごそうな記事だけど今現在の私では活用できそうな内容は「読むに私のレベルが足りない」にストックする。
技術による記事の分類はしなくても記事についたタグで絞り込めばいいし、あるいはストック一覧の検索窓で「すべて」内を検索して見つける。
今のところこれで運用して、また問題が出たら都度改めるつもり。いずれにせよ、Qiitaのカテゴリ機能は一時的なブックマーク的運用に留めるべきで、几帳面に全ての記事を分類するようなものではない。