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Slack 次世代プラットフォーム機能を少しずつ試す

Last updated at Posted at 2022-12-06

こんにちは、Slack の公式 SDK 開発と日本の Developer Relations を担当している瀬良 (@seratch) と申します :wave:

この記事は Slack の次世代プラットフォーム機能を少しずつ試しながら、ゆっくりと理解していくシリーズの記事の一覧ページです。

この次世代プラットフォームには、あまり聞き慣れないような独自のコンセプトも出てきますので、以下の記事の順で少しずつ学んでいってください。

なお、以下の記事をまだ読まれていない方は、ぜひ最初にこちらの記事をお読みください。

また、英語での公式チュートリアルや GitHub 上のサンプルコードなどをお探しの方は以下の記事もどうぞ。

それでは、記事の一覧を紹介していきます。

Hello World 編

まずは Hello World だけをシンプルにやってみましょう。

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • 標準ファンクションだけを使ったワークフローの定義の仕方
  • manifest.ts へのワークフローの追加
  • リンクトリガー、ウェブフックトリガーの作り方

初めてのカスタムファンクション編

「Hello World 編」では、標準ファンクションしか使わなかったので、この記事では自前のファンクションを定義して、それを使ってみる方法を解説しています。

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • ファンクションの定義方法とワークフローとのデータ引き渡しのルール

外部通信するファンクション編

前の記事のカスタムファンクションは Slack API だけを使ったものでした。Slack 以外のサービスとの連携方法を紹介する記事です。DeepL のテキスト翻訳の API を使った例を解説しています。

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • 外部連携のための fetch 関数の使い方
  • manifest.tsoutgoingDomains の設定方法
  • ファンクションでの env の使い方

ユニットテスト編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • ファンクションのテストの書き方
  • deno test を使ったテストの実行方法
  • HTTP リクエスト部分のモック化の方法

データストア編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • manifest.ts への追加方法
  • データストアの基本的な使い方
  • Slack CLI を使ったデータストアへのアクセス
  • ファンクション内でのデータストアへのアクセス

イベントトリガー編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • チャンネルベースのイベントトリガーの使い方
  • ワークスペース全体のイベントトリガーの使い方
  • よくあるユースケースでの注意点

スケジュールトリガー編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • 定期実行・指定時刻実行のトリガー定義方法

標準フォーム編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • 標準フォーム(OpenForm)の利用法

高度なモーダルインタラクション編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • フル機能のモーダルの利用法

トリガー設定ワークフロー編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • ウェブフックトリガーの入力を使って別のワークフローのトリガーを設定する方法
  • エンドユーザーにモーダルを使って別のワークフローのトリガーを設定してもらう方法

ボタンからのインタラクション編

この記事では新たに以下の内容を学ぶことができます。

  • メッセージに配置されたボタンのクリックをトリガーにしたワークフローの開発方法
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