はじめに
Unityで紙吹雪的な演出をする機会があったのでメモしておきます。
備忘録のつもりでも書いているのでそのあたりご了承ください〜〜
!!!注意!!!
これはPlaneの性質を使っているため、紙吹雪の裏面は真っ黒です。裏面見せない方法もあると思うけどそれは今回省略で、、、
下準備
まずHiearchy→Effects→Particle Systemを選択しましょう。名前はわかるようにつけましょう。(今回はデフォのままにしてます(サボり))
ついでに紙吹雪に使うmaterialも作っておきます。今回は銀テっぽくしたかったので光沢もつけて金色に近いものを作りました。
次に、Particleの細かい設定をしていきます。
ParticleのRendererのRenderModeをMeshに、MeshをQuadに、Materialを先ほど作成したものに変更します。(MeshをQuadに変更するのは右にある◉押せばできるよ)
ParticleSystemのStartSizeから大きさは変更できるのでお好みで変更してください。
生成範囲の設定
ちな今はこんな感じです。このままだと上に昇っていって舞ってる感じが全然しないので、ここからまたいじっていきます。
ShapeのとこにあるshapeをConeからMeshに変更。その下のTypeはTriangleにしておきます。 MeshはPlaneを選択し、 RandomDirectionは1にしておきます。(数字は見ながらお好みで調節してね)
向きと出現範囲はtransformで自由に調節してください。
紙吹雪を降らせる
ここからParticleに重力をつけていき落下させます。
ParticleSystemのGravityModifierを0.1くらいに設定してみましょう。
紙吹雪をくるくる回転させながら落としたいのでRotate by speedをONにし、Angular Velocityを360にします。
追加の要素
あとはお好みでEmission(Rate over Time)とか、Max ParticlesとかDurationを調整してみるといいかと思います。
これはRate over Time:300,Max Particles:10000,Duration:2で発生位置をカメラからちょっとずらしてます。