「Amazon Q CLI でゲームを作ろう Tシャツキャンペーン」というのを社内Slackで案内されていたので、実際に作ってみました!
Amazon Q CLIは初めて触るのですが、導入もすごく簡単でした。
導入の仕方は上記のキャンペーンページにリンクがあります。
私はWSL経由で導入しました。
クイズゲームの要件を考える
まずはどういうゲームを作りたいのか自分で考えることにしました。
下記のような案が浮かびましたが1と3は素材を集めたり作るのが大変そうなので、2を選択しました。
- 動物シルエットクイズ
- 猫の品種当てクイズ
- 湖の名称クイズ
Amazon Q CLIを操作する
まずは、Q chatを起動し、「Webアプリで猫の品種を当てるクイズゲーム(選択式4つ)を作ってください」と命令しました。
ここからソースコードを生成して、編集の許可を聞いてきますが、基本はすべてYesで通しています。
しばらくすると、一通り動くものが完成しました!が猫の画像は作ってくれないので、自力でフリーの素材を見つけて入れました。
以下の動画はプロンプトを追加して直した部分があり、完成版のものになります。
追加プロンプトについて
追加で指示した内容は以下になります
- 今、何問目かを表示して。全何問あるかも表示して
- ゲームが終了したあと、再度ゲームを開始したい。再挑戦のボタンをつけて
これでゲームがやりやすくなってストレスもなくなりました。
感想
改めてAmazon Q CLIを使ってみて、一から自分で書く必要はないのではと感じました。
不具合っぽいものもなく実装できているので、本当にすごい!
あとQ CLIとのチャット時間よりも、素材探し、素材DL、ファイル配置するという行動に時間がかかりました(笑)
今回作ったものは、Githubにアップしていますので、よろしければご確認ください。