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Amazon Q CLIで猫の品種当てクイズゲームを作ってみた

Last updated at Posted at 2025-06-04

「Amazon Q CLI でゲームを作ろう Tシャツキャンペーン」というのを社内Slackで案内されていたので、実際に作ってみました!

Amazon Q CLIは初めて触るのですが、導入もすごく簡単でした。

導入の仕方は上記のキャンペーンページにリンクがあります。
私はWSL経由で導入しました。

クイズゲームの要件を考える

まずはどういうゲームを作りたいのか自分で考えることにしました。
下記のような案が浮かびましたが1と3は素材を集めたり作るのが大変そうなので、2を選択しました。

  1. 動物シルエットクイズ
  2. 猫の品種当てクイズ
  3. 湖の名称クイズ

Amazon Q CLIを操作する

まずは、Q chatを起動し、「Webアプリで猫の品種を当てるクイズゲーム(選択式4つ)を作ってください」と命令しました。
スクリーンショット 2025-06-04 174702.png

ここからソースコードを生成して、編集の許可を聞いてきますが、基本はすべてYesで通しています。

しばらくすると、一通り動くものが完成しました!が猫の画像は作ってくれないので、自力でフリーの素材を見つけて入れました。
以下の動画はプロンプトを追加して直した部分があり、完成版のものになります。
cat-breed-quiz-start.gif

cat-breed-quiz-middle.gif

cat-breed-quiz-end.gif

追加プロンプトについて

追加で指示した内容は以下になります

  1. 今、何問目かを表示して。全何問あるかも表示して
  2. ゲームが終了したあと、再度ゲームを開始したい。再挑戦のボタンをつけて

これでゲームがやりやすくなってストレスもなくなりました。

感想

改めてAmazon Q CLIを使ってみて、一から自分で書く必要はないのではと感じました。
不具合っぽいものもなく実装できているので、本当にすごい!
あとQ CLIとのチャット時間よりも、素材探し、素材DL、ファイル配置するという行動に時間がかかりました(笑)

今回作ったものは、Githubにアップしていますので、よろしければご確認ください。

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