はじめに
エンジニアを目指す皆さん、エンジニアになりたての皆さん、キャリアアップを考えているエンジニアの皆さん、どのような現場や環境においても役に立つ最強の言語を見つけました。
この言語を身につけて 損 は あ り ま せ ん。
それは「英語」です
あ、待って、まだブラウザバックしないで。
これから理由を説明します。
理由① 「ほとんどのものは英語圏で作られている」
手元にあるパソコンを見てみましょう。ほとんど英語圏で作られているはずです。
- CPU → 英語圏
- OS → 英語圏
- プログラミング言語 → 英語圏
- フレームワーク → 英語圏
- IDE → 英語圏
- ネットワーク → 英語圏
- 生成AI → 英語圏
つまり、英語を読めると、早い!新鮮!正確!な情報ソースに辿り着けるわけです。
理由② 「プログラムはほぼ英語」
プログラムはほぼ英語です。
例えば、これはReactのソースコードの一部です。1
英語が読めるひとにとっては、以下のように見えています。
つまり、英語を読めると、プログラムをすらすら読めるわけです。
理由③ 「メッセージはほとんど英語」
理由① を前提としまして、プログラミング言語やフレームワークが出力するメッセージは英語です。
例えば、これはTypeScriptが出力するメッセージです。
英語が読めるひとにとっては、以下のように見えています。
つまり、英語を読めると、すばやく問題解決できるわけです。
理由④ 「圧倒的な情報格差」
「typescript ts2355」でググった時のヒット件数です。
言語指定なし: 174件
日本語ページ指定: 10件
つまり、英語を読めると、日本語では辿り着けない情報に辿り着けるわけす。
理由⑤ 「生成AIは英語がお好き」
英語プロンプトのほうが、日本語プロンプトより良い(主観)結果が返ってきませんか?
つまり、生成AI時代は英語が有利なのです。
理由⑥ 「ITエンジニアをやめても役に立つ」
もしあなたがなんらかの理由でITエンジニアから離れるとしても、英語はきっと役に立つはず。
まとめ
あらゆるITエンジニアが身につけて損はない最強言語「英語」について、その理由を6つ紹介いたしました。
- ITエンジニアが使うほとんどのものは英語圏で作られている
- プログラムはほぼ英語である
- プロゴラミング言語やフレームワークが出力するメッセージはほとんど英語である
- 日本語と英語には圧倒的な情報格差がある
- 生成AIは、英語プロンプトのほうが期待に沿う結果が返る
- ITエンジニアをやめても、英語はきっと役に立つ
エンジニアとしてのスキルアップ、まずは英語から、というのはどうでしょう?
書けなくたっていい、ましてやしゃべれなくたっていい、読めるだけで十分