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【Git】リモートリポジトリを表現する「origin」について

Last updated at Posted at 2023-02-06

はじめに

Railsなどを中心に勉強中のエンジニア初心者が他の記事を参考にしたり、実際に実装してみたりして、アウトプットの一環としてまとめたものです。
間違っていることもあると思われるので、その際は指摘いただけると幸いです。

git push origin master

リモートリポジトリのmasterブランチにpushしている。(originがリモートリポジトリを指し示している)

git remote -v

push / fetchする際のリモートリポジトリのURLを確認することができる(gitコマンド上で使うoriginはこのURLを便宜的に表しているだけである)。

git push origin masterorigin(リモートリポジトリのURL)にローカル環境のmasterブランチをpushしている

VScode上のorigin/masterという表記について

ローカル(VScode上など)でリモートリポジトリのブランチを表現するときの表記。origin/masterはリモートリポジトリ(origin)のmasterブランチを指し示している。

VScode上のmaster | originという表記

VScode上のGitGraphで見られる表記で、リモートリポジトリのmasterブランチとローカル環境のmasterブランチに差分がないことを示している。

他の人が追加したコードをリモートブランチに反映した後にgit fetchすると、リモートとローカルのブランチが間で差が生じる。

そのため、ローカルのmasterブランチとリモート(origin)のorigin/masterブランチは別々のコミット位置を示している。

これらをマージすると、同じコミット位置を指し示すことになり、master | originという表記になる。

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