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AWS Certified Solutions Architect - Associateの合格記と振り返り

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はじめに

エンジニア歴3年目にしてようやく取得することができましたので、同じ資格を目指す人の参考になればと、直近で行った勉強法などをまとめておきます。これから記載する勉強方法などを試せばこれぐらいは狙えるという目安のため、まずは結果報告から
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720点が合格ラインなので、ギリギリ気味ですがまあ及第点っていう感じかなと個人的には思っています。

勉強期間と勉強法

勉強期間

2021/11月~2022/4月の受験日まで大体半年弱
※これより前の勉強として~2021年の夏前ぐらいまで半年程度は勉強してましたが、少し期間が開いているので省略します
 詳しく知りたい方は先に同期入社の方が記事にしているのでこちらを確認ください、やってることは大体同じですが、当時は業務で全く違う未経験分野を扱っていたこともあり、ここまで追い込めなかった。。。

勉強方法

  • koiwaclub

基本的にはこちらの問題集を使用しました。
1回7問セットの問題集が、2022年4月時点で160回分あるのでそのまま使ってもスマホで短時間で学習できるのでお勧めです。
ただ、こちらの問題集サイトのいいところは本番形式で問題が解ける本試験モードがあるところだと個人的には思っています。
僕は主に
①本試験モードでテストを受ける
②わからない用語が出てきたときにメモする
③テスト後にわからなかった用語を調べる
このサイクルを(特に年明けからは毎週末)行いました。

  • 上記サイクルをやり始めた当初の本試験モードの点数
    image.png

  • 本試験前最後に受けた点数の本試験モードの点数
    image.png

もちろん、本試験モードだけで全く問題集を解いていないわけではないですが、毎日~時間以上は問題集解く!みたいなことはしてません。
せいぜい昼休憩などに気が向いた分だけ問題を解いてわからない単語が出てきたら都度調べるを繰り返しました。
あとは本番と同じような点数結果が表示されるので、それが上がっていくのは自信につながります。
ただ、本番と同じでミスした問題がどれかや正解を教えてくれないのが難点でした。

  • AWS Skill Builder

無料で使えて20問のテストができます。
また、こちらは解答後に正解と解説を見ることができるので僕はテスト前日に試して、間違えた範囲を半日ぐらいで用語説明などを読み込みました。
ただ、20問同じ問題固定だったので、やはり最後の確認程度で実施するのがいいかなと思います。

受験時の感想と個人的な解き方

個人的な感想ですが、問題の出題傾向として

  • 文章がすごく短く簡潔な問題
  • 質問文も選択肢文も長くて文章がややこしい問題
    の2パターンで両極端だった気がします。

僕は夏休みの宿題の中でめんどくさい作文とかは後回しにする派だったので、さらっと前者を解いてから後者をじっくり解く、という方法で30分ぐらい余りました。
すぐ解ける問題を探して解くということは、「前半ですべての問題に目を通すことができる」+「難しい問題が後何問残っているかが把握できる」ので、後の時間配分もしやすかったと思っています。

おわりに

クラウド技術が今後必須スキルになってきつつある中、僕自身どちらかというとフロント側メインのスキル構成になっていたため、今回の受験はそのあたりを補うきっかけになったと思いました。以前にとあるプレゼンで「資格取得がはじめの一歩で、資格を取得した後で実践を積み重ねてスキルを磨いていくという順番が正しいと思う」という旨の言葉をいただいたので、今後実践も通して技術を身に着けたいと思います。

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