はじめに
今回、会社の同期と一緒にアプリの開発をすることになったので、その作業記録として記事を書くことにした。
自分の担当はフロント
Reactを使って作成していく予定
auto deployの設定
作成したアプリは、メンバーが立ててくれたAWSサーバで公開する予定、コードの管理はGitを使う。
ローカルマシンで作成したコードをGitにpushし、本番サーバにdeployするという流れ。
Gitにpushした変更を本番サーバに自動でdeployするための設定についてここで書く。
GitHub上での設定項目は、メンバがやってくれたのでこちら(後日追加)を参考に。
Jenkinsを用いているので、本番サーバのjenkinsにログインして、設定をいじっていく。
コードがpush/mergeされると、GitHubから本番サーバのJenkinsに通知がとび、設定されている処理が実行される。
まずは、Gitから最新のコードをpullする処理を記述する。
設定ページの’ビルド’の項目を編集する
ビルド手順の追加 から シェルの実行を選択し、
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/918675/d7270fb3-820c-b01f-ead2-a46ff165c1f0.png)gitのリポジトリがあるユーザへのログイン、git pullの実行を行うコマンドを記述する
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/918675/2b71cd27-303e-5cc0-b777-416b8753d5d9.png)雛形の作成
まずはdeployの確認として、 reactAppの雛形を作成し、それをpushしてみる
npx create-react-app ${プロジェクト名}
を実行し、プロジェクトフォルダと雛形を作成する
ローカルで関連ライブラリのインストール、実行の確認をしたら、gitにpushする
deployの確認
pushをした後、本番サーバのJenkinsにログインし、ビルドが実行できているか確認する。
このとき自分が遭遇したエラーは、前述のビルド時のSSHログイン時に標準出力がないというエラーと、SSH先がknown_hostsに登録されておらず発生した、Host key verification failed.
エラーの2つ。
後者のエラーは本番サーバにSSHクライアントでログインした後、jenkinsにユーザスイッチし、コンソール上で一度SSHを実行して、接続先を登録すれば解決する。
後書き
今回は、auto deployの設定を中心にまとめた、実際は、ビルドのたびにライブラリのインストールの確認など、追加しなければならない処理はあるが、追々追加していく予定。