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AWS DEA合格体験記

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題のとおり、AWS DEA(AWS Certified Data Engineer - Associate)に合格しました。
本記事では、合格のためにした勉強やどのようなことを問われるかに関して共有したいと思います。

1.DEA概要

基本は下記に記載されています。

データの取り込みや変換やパースなどのETL系、データストアの管理、データ連携の実装などが出題されました。
AWSサービスでいうと、AWS Glueが一番出題されたように思います。

Associateなので合格点は720/1000です。

2.勉強方法

AWS Skill BuilderやCloudTechなどのサイトを使用して勉強しました。

AWS試験にはそれぞれにバージョンがあり(例:SAA-C03なら03が該当)、現状DEAは01のバージョンです。出題される問題数が65問であることには変わりませんが、おそらくそのバリエーションは他AWS資格と比較すると広くないので、取得する場合、早めにとることをお勧めします。

3.勉強して得た知識(一部)

・データのパース、加工、S3やDBへ格納など一連の操作を行いたい時にLambdaで実装も出来なくはないが、AWSサービスを複数種類使用する場合はStepFunctionsを使ってオーケストレーションしたほうが良い

・S3の情報に特定のユーザーにはアクセスさせないようにするには、Lake Formationで行レベルのセキュリティを使用する

・Glueで増分データだけを取り扱うにはジョブのブックマーク機能を使用

4.最後に

受験時点で、CLF/SAA/DVA/SOA/SAPまでは保持していました。が、新しくできた毛色の違う試験なので、怯えながら受けたのですが、無事合格することは出来ました。特に同じような境遇の方は、CloudTechなどで学習すれば(上述のとおり現状は問題数が多くないので)ほとんど「これ同じ(or 似た)問題だな」と感じられると思います。

今回試験で扱った内容について、もともと実施した経験があるものはAthenaぐらい(記録から90日超えてS3に退避されたCloudTrailログにAthenaでクエリ検索)だったのですが、この試験で得た知識を基に、情報の取得・加工・連携などのノウハウを活かしていきたいと思います。

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