こんにちはseki_miです。
本日は前回の続きでPHPについての記事になります。
今回は短く条件式についてご説明させて頂きたいと思います。
条件分岐
条件分岐は、条件に合致する場合は「Aの処理」、そうではない場合は「Bの処理」ということができます。
記述の仕方を見てみましょう。条件分岐はifを用いその後に()で条件式を作ります。条件式の後ろに{}で中に条件が成り立った場合の処理を記述します。
<?php
$age = 22;
if ($age >= 20) {
echo ("adult");
}
上記の条件分岐は年齢について条件式を作っています。もし、設定された年齢が20歳以上だった場合は”adult”と表示するようにしています。最初に変数で22と記述しているので今回は”adult”と表示されます。
もし20以下の数字だった場合は何も表示されません。
続いて条件が成り立つ場合と成り立たない場合の処理を記述する場合です。
この場合は”else”を用います。
<?php
$age = 18;
if ($age >= 20) {
echo ("adult");
}else{
echo ("child");
}
上記の場合は変数が18となっているので”child”と表示されます。
続いて条件を追加したい場合について見てみましょう。
複数の条件を作る場合は"else if"を用います。
下記の条件式はもし年齢が20歳以上だった場合、もし年齢が0歳だった場合の条件を記述しています。
<?php
$age = 0;
if ($age >= 20) {
echo ("adult");
}else if ($age == 0){
echo ("baby");
}else{
echo ("child");
}
上記は20歳以上であれば”adult”、0歳だったら”baby”、それ以外は”child”が表示される条件式です。
他にも下記のような条件式も作れます。
<?php
$age = 28;
if ($age >= 20 && $age < 30) {
echo ("20以上30未満");
}else{
echo ("それ以外");
}
上記は年齢が20歳以上かつ30歳未満だった場合の処理です。
以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
seki_mi