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キーボード遍歴とKeychron Q11に落ち着いた理由

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はじめに

仕事や趣味でキーボードを触る時間が多いと、キーボードの選択は重要です。この記事では、私のキーボード遍歴と、最終的にKeychron Q11に落ち着いた理由をまとめます。

遍歴

Macビルトイン(日本語配列)

初めはMacBookの日本語配列キーボードを使用していました。日本語入力に特化しており、JIS配列に慣れている人には親しみやすい環境でした。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白

ビルトインキーボードで満足していたのですが、コロナ禍のリモートワーク時にエンターキーの接触が悪くなってしまいHHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白を購入。
キー配置を変更できることに魅力を感じ、親指周辺のキーをエンターにしてみたりしました。

Macビルトイン(英語配列)

その後、MacBookの英語配列に挑戦しました。日本語配列に比べてシンプルで、キーの配置が直感的に感じられ、プログラミングなどにも向いていると実感しました。

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨

HHKB Professional HYBRID Type-Sの英語配列モデルを導入。コンパクトさと打鍵感はそのままに、US配列によるスッキリしたキー配置を体感できました。

Keychron Q11

そして現在はKeychron Q11をメインに使用しています。スプリット型のレイアウトやカスタマイズ性の高さ、QMK/VIA対応による柔軟なキーリマップが決め手です。

現在のKeychron Q11のキーマップ

Layer0

image.png

Layer1

image.png

Keychron Q11に落ち着いた理由

親指シフトができる

親指シフトを快適に実現するため、Q11の分割キーボードデザインが役立っています。右の親指に適した位置にシフトキーを配置し、自然な入力が可能になりました。

セミコロンfn(一般におすすめはできないが参考までに)

少しマニアックですが、右手小指の「;」キーをfnに設定しています。一般的な設定ではないので万人におすすめはできませんが、私にとっては非常に便利な方法です。

小指fnで矢印やエンターキーを効率化

小指でfnを押しながら、矢印キーやEnterキーを操作することで、ホームポジションから指を大きく移動せずに済むようになりました。これにより、入力のリズムやスピードが向上しています。

小指の付け根で押すfnも要検討

どうしてもセミコロンfnではセミコロンの配置に迷ってしまうので、小指の付け根でfnを押せるマップにした方が良いかもと思っています。

まとめ

キーボードの配列や機能は作業スタイルに直結します。私自身、試行錯誤を繰り返してKeychron Q11にたどり着きましたが、あなたに合ったキーボードを探すヒントになれば幸いです。質問やフィードバックがあれば、ぜひコメントで教えてください!

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