0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【WordPress】ショートコードを使ってみる

Posted at

手順

  1. functions.php を保存
  2. ショートコード化したい処理を functions.php に関数形式で記述
  3. add_shortcode関数を使って 2.の関数をショートコードとして登録
  4. 記事にショートコードを追加

1. functions.php を保存

functions.phpはWordPressのテーマで使われる関数が記述されているPHPファイルです。
編集中の記述ミスによりWordPressの動作が停止する可能性があるため、バックアップを取っておく必要があります。

方法

利用しているレンタルサーバのFTP管理画面でダウンロードして保存しておく。
今回はロリポップ!を使っているので以下を方法でダウンロードする。
https://lolipop.jp/manual/user/ftp2-03/

2. ショートコード化したい処理を関数で記述

WordPress管理画面でfunctions.phpを編集して、ショートコード化したい処理を実行する関数を作成します。

方法

WordPress管理画面の ツール > テーマファイルエディター にてfunctions.phpを編集する。
今回は投稿タイトルを表示する関数を作成する。

functions.phpに追記
function get_title() {
    return get_the_title();
}

get_the_title

投稿タイトルを取得する関数
リファレンス:https://developer.wordpress.org/reference/functions/get_the_title/

3. ショートコードの登録

WordPressで用意されている関数 add_shortcode を使ってPHPの関数とショートコードを紐づける。
リファレンス:https://developer.wordpress.org/reference/functions/add_shortcode/

方法

functions.php にて add_shortcode関数を実行する。
このとき、引数は ( ショートコード名, 関数名 ) とする。
今回は”title”というショートコードにget_title関数を紐づけている。

functions.phpに追記
add_shortcode('title', 'get_title')

4. 記事にショートコードを追加

投稿または固定ページの編集画面で文中にショートコードを追加する。(記述方法は "[ショートコード名]")
ショートコードが紐付けた関数の返り値に置き換わる。

編集画面
Screenshot 2023-08-14 at 14.22.18.png

プレビュー
Screenshot 2023-08-14 at 14.26.45.png

次回以降

  • ショートコードの裏の動きについて深掘りする
  • ショートコードでパラメータを引き渡す
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?