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RPiからセンサーデータを収集して可視化するまでのエトセトラ

Last updated at Posted at 2017-01-28

ゴール

定期的にセンサーの値を収集して、
センサーデータをGoogleスプレッドシートに書き込み、
その値をグラフにします。
リアルタイムに値が追加されていきます。

スクリーンショット 2017-01-26 10.50.59.png

用意するもの

  • IFTTTのアカウント
  • Googleアカウント(GoogleDriveのスプレッドシートで使用)

IFTTTの設定

(1)IFTTT へログインし、MyApplet → New Applet から新しいアプレットを作成します。

スクリーンショット 2017-01-29 1.08.00.png

(2) This に Makerを選択する。
検索にMakerと入れればすぐに見つかります。

スクリーンショット 2017-01-29 1.14.36.png

(3) "Receive a web request" を選択します。(そもそも一択ですが)
以下の画面になってない場合は、画面にConnectが表示されているので誘導に従ってconnectを実施してください。

スクリーンショット 2017-01-29 1.21.24.png

(4) Event Nameに適当な名前を設定します。
とりあえず"received_data"と指定して、Create triggerを設定します。
このイベント名は後ほどアプリケーションを起動する際の設定値になるので把握しておいてください。

スクリーンショット 2017-01-29 1.24.04.png

(5) Thatを選択します。

スクリーンショット 2017-01-29 1.28.11.png

(6) Google Driveを選択します。
以下の画面になってない場合は、画面にConnectが表示されているので誘導に従ってconnectを実施してください。

スクリーンショット 2017-01-29 1.30.32.png

(7) "Add row to spreadsheet"を選択。
トリガーの度にファイルの最終行に1行出力することが出来ます。

スクリーンショット 2017-01-29 1.36.40.png

(8) 変更しないで"Create Action"を押下します。
"Spreadsheet name"や"Drive folder path"は任意で変更しても構いません。

スクリーンショット 2017-01-29 1.40.07.png

(9) Finishを押下します。
任意で概要のテキストを変更しても構いません。

スクリーンショット 2017-01-29 1.41.34.png

RaspberryPiの設定

サンプルコードの取得

git clone https://github.com/seiketkm/ifttt_with_sensor_rpi.git

センサーの配線

スクリーンショット 2017-02-05 15.37.01.png

IMG3743.JPG

人感センサは黄色いピンに接続します。

温度センサはADT7410を想定してます。

プログラムの動かし方

を参照してください。

動作の確認

(8)で変更していなければ、GoogleDriveのIFTTT/Maker/IFTTT_Maker_Eventsのファイルに10秒ごとに1レコード追加されます。
あとはC列からF列を選択肢てグラフ描画機能を使うとグラフになります。(適当にいじったらできます)

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