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Forge + Vultr ではじめてLaravelアプリをデプロイするときにつまずいたこと

Last updated at Posted at 2018-05-13

Forge + Vultr の導入方法

Laracastに従って、Digital Oceanの部分をVultrに置き換えればおおむねできますが、つまずいた点がいくつかありました。

困ったところ

APIキーが通らない

ForgeとVultrを連携させるには、VultrのAPIキーをForgeに登録する必要があります。

ところが、VultrのAPIキーを生成してForgeに登録しても、エラーで通りません。

解決法

Vultrの設定(Account > API)から、Access Controlを確認。

ForgeのIPを指定するか、「Allow All IPv4」を設定しましょう。

Allow All IPv4したくない時は、以下を参照してIPを指定すればいいらしい(このIPが正しいのか、筆者は未確認)。

サーバーが立てられない

サーバーを作ろうとしたら、画像のようなエラーが出てサーバーが立てられない。
スクリーンショット 2018-05-13 15.45.43.png

解決法

Vultrから来たメール認証をしていなかっただけでした。

メールボックスを確認し、メール認証をしましょう。
スクリーンショット 2018-05-13 15.52.31.png

DNS設定が反映されない

ドメインを取得し、ドメイン管理サービス(今回はムームードメイン)でネームサーバーやレコードを設定。その後2、3日経ってドメインにアクセスしても「IPアドレスが見つかりません」となる。

解決法

これも至って単純。VultrのDNS設定の画面で、取得したドメインを登録する。すぐに変更が反映されました。

DNS_-_Vultr_com.png

まとめ

他に困ったところはありませんでした。

ForgeもVultrも直感的に操作でき、Laracastでも丁寧に説明してくれています。

しかし、こういう「書か無くてもわかるだろう」レベルの凡ミスで困ったりするので、気をつけましょう。

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