先日、以下のようなAR作品を作りました。
名古屋の栄を散策していたら「小便小僧」を発見しました!
— segur(せぎゅ)@都市ARエンジニア (@segur_vita) November 19, 2023
しかし、どうやら噴水機能は備わっていないようです…
というわけでAR噴水つくってみました!
現地行ける方は、こちらからAR体験できます!
👉 https://t.co/A24c9oMKBa
場所は名古屋三越のライオン口付近です!#STYLY #AR #名古屋 #栄… pic.twitter.com/HQBhbxZTTC
この作品のサムネイルを作るときに、以下のような画像変換をしました!
画像 | |
---|---|
入力 | |
出力 |
つまり、縦長画像を1920x1080にリサイズするときに、入力画像をぼかして拡大したもので余白を埋めたいという状況です!
処理内容
上記の画像変換の処理手順を書き出すとこんな感じです!
- 入力画像のwidthを1920にリサイズして、ぼかし処理をかけたものを
background.jpg
として出力する。 - 入力画像のheightを1080にリサイズしたものを
foreground.jpg
として出力する。 -
background.jpg
を背景として、foreground.jpg
を中央に合成して出力する。
コマンド
完成したコマンドがこちらです!ImageMagickを使ってみました!
magick convert input.jpg -resize 1920x -blur 0x8 -gravity north -extent 1920x1080 background.jpg
magick convert input.jpg -resize x1080 foreground.jpg
magick convert background.jpg foreground.jpg -gravity center -composite output.jpg
なお、ImageMagickのバージョンは7.1です。
WindowsでもmacOSでも無事に画像変換できました!
さいごに
本記事作成にあたり、以下のページを参考にしました。ありがとうございました。