Netlify で本番環境とは別のステージング環境へデプロイする時の設定を、忘れないうちにメモとして残します。
Deploy contexts
は Branches
に命名変更したっぽい
軽く検索してみると、 Deploy contexts
という機能を紹介しているページをいくつか見かけるのですが、Netlify の設定項目を見渡しても、その機能を見つけることができません。
よくよく調べると、どうやら Branches
という名前に変わっていることがわかりました。
Let me add individual branches
を選択する
Branch deploys
という項目が、初期状態だと None
になっていますが、これを Let me add individual branches
に変更します。
これは ブランチを個別に指定する
みたいな意味です。
そうすると、 Additional branches
という入力欄が現れます。
Additional branches
にブランチ名を入力する
Additional branches
にお好きなブランチ名を入力します。
図では staging
と入力しています。
これは、 staging
ブランチが更新されたら、デプロイするという意味です。
ステージング環境のデプロイ先
本番環境の URL の先頭に ブランチ名--
を付けたものが、デプロイ先になります。
例:
環境 | デプロイ先 |
---|---|
本番環境 | xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx.netlify.com |
ステージング環境 | staging--xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx.netlify.com |
さいごに
本記事作成にあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました!