やりたいこと
Linux上で本格運用する前にテストとしてWindows 10上で動作させてみる。
あくまでも動作テスト的な感じ。
Gitbucketの導入
ここからwarファイルをダウンロードして
java -d64 -jar .\gitbucket.war --port=8000
とかやるとポート8000番で起動できる。
設定ファイルとかは %userprofile%.gitbucketにできる
この中にプラグインとかを突っ込んでいけばオレオレリポジトリが簡単に作れる。
GitbucketにCIプラグインをインストール
ここからjarをDLして%userprofile%.gitbucket\pluginsに放り込むだけ。
https://github.com/takezoe/gitbucket-ci-plugin
ちょー楽。なにこれ。
ここに放り込まれると自動的にリロードされるので便利。
技術の進歩を感じる。
Gitbucketでビルドスクリプトを構成する
ビルドついでに、ユニットテストをぶん回す感じで。
コミットするとユニットテストを走らせて、
その結果がGitbucketにビルド成功・失敗の形で載る。
今回コミットしたプロジェクトはRustなので、cargo test だけ書く。
コミットするたびにビルドログが出る。
これでコミットのたびにユニットテストが失敗したかどうかが分かる。
プロジェクトのMarkdownからも参照できるので
Githubと同じ感じのことができるカッコイイ。
感想
ガッチガチの開発よりは、趣味レベルで公開するほどでもないけどバージョン管理したいなーと言うものはこれでいけそう。
あとは、会社で作ったけど、ファイルサーバに上げてバージョン管理がなされない状態になるとか絶対にイヤダ!でもあんまり手間を掛けたくない!というエンジニアには結構向いてそう。
ファイルで管理するよりは100倍くらいマシ