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未経験エンジニアが周りに質問しまくったら爆成長できた件

Last updated at Posted at 2024-07-24

エンジニアになりました

 こんにちは、こんばんは、今年社会人になった私です。入社当初は全く考えていなかったエンジニアなる職種に配属され、絶賛研修中です。まるで異世界にいるかのようにわからない言葉が飛び交う世界の中でどうやって私が冒険しているかを今回書きます。個人的な意見ではあるのでそんな意見もあるんだな程度に見ていただければ幸いです!
 私と同じような初学者の方や、それに限らず新しい世界に踏み込んだ方たちの助けに一ミリでもなればいいなと思います。

研修って大変!!

 早速、研修の話に入っちゃいます。研修の最初は当たり前ですが、未知のことが多すぎて大慌てでした。結構内心焦ってた気がします。
 例えばわからない単語を調べても、さらにわけのわからない単語が出てきて混乱しまくりです。「あれれ~?おかしいぞ」状態です。それじゃあ、詳しい人に聞いてみようとおもって聞いてみるとこれまた出てくる単語がそもそもわからんってなって相手にも申し訳なくなっちゃってました。
 もう一つ苦しんだのが、タスクの目途が全く立たなかったことです。課題が出されて取り組むわけなんですが、未経験なので課題のレベル感がわかんないですよね。なので、見切り発車みたくなって「これ間に合うんかな?わからん。」ってめっちゃ不安になってました。

無限に質問しよう 

「じゃあ、エンジニア嫌なのか?」って聞かれると「なんだかんだやれる」状態で実はやってこれてます。むしろ、なんだかんだ楽しく研修を続けられています。じゃあ、どうやって上記の悩みと向き合ったのかってなるのでここから書いていきます。
 その答えはずばり、周りの人に聞きまくることです。「いや、さっき聞いてもわからんかったって書いてるやん!」と皆さん思われたかもしれないです。そうなんです。そうなんですけど、大事なのはそこからさらに聞き続けることなんです。
まず、知らない専門知識に関しては調べても正味わかんないことが多いです。また、どこまで自分で調べるべきなのかも正直わからないです。そこで時間を取りすぎるのはもったいないかなと個人的には感じます。時間を取りすぎてしまう前に先輩や上司、同期の力を存分に借りましょう。
また、未経験の私からすれば一回の説明だと頭の中で抽象化させて理解することができなかったんですよね。その瞬間は理解したつもりでも、ある日見直すと「あれ?」みたいな。これってまだ、自分の中に落とし込めてはいないんですよ。そこで重要だと私が感じたのはいろいろな人に同じ質問をしてみることでした。人によって理解の仕方って異なっていて、頭の中に浮かべるイメージが異なるんですよね。なので、一人に聞いてその説明の中で出てきたイメージが自分に合っていればすんなりいくし、合わなければ「ん-、わからない」みたいな感じになるのかなって個人的には思います。でも、複数人に聞くと自分に合っていると思える説明に出会ったり、複数人の異なるイメージの捉え方から共通点を見出して抽象化しやすくなると研修の中で私は感じました。これが開発という未知の世界に踏み込んだ私にとっての一番の解決方法でした。

質問の仕方

まあ、でも質問するの苦手っていう方ももちろんいると思います。「ただの丸投げの質問になってしまう」とか「どこが分からないかがわからない」みたいなやつですかね。自分が考えていたのは。他にもたくさんあると思います。
そんな方にお伝えしたいなと思うのが「もっと気軽で大丈夫だよ!」ってことです。ただの丸投げは確かによろしくないです。でも、調べてみても「全部わっかんない」ってときは往々にしてあると思います。そのようなときは丸投げしちゃいましょう。ただ、その時に丸投げしたのではなく、調べたけどわからなかったという点をできるだけ具体的に伝えるのが大事だと思います。「このページを見て考えたけど全くわからなかった」みたいな感じに。
後者の「わからないことがわからない」問題もそのまま投げましょう。相手との対話で急にわかることがマジであります。(自分はめっちゃありました。)その際にも「このように考えたけど何が分かってないのか自分でもわからない」って伝えましょう!
相手に配慮して「聞いていいのかな?」とか「聞いて迷惑って思われないかな」って考えることとかあると思うんですけどそこの心配もいらないと思います。なぜなら、質問に答えるかは相手の自由だからです。例えば、質問に答える時間が無ければ相手は断りますし、調べたらわかるような質問なら「もうちょっと自分で調べてみて」とか何かしらのレスポンスが返ってきます。つまり、聞くこと自体を申し訳なく思う必要はないってことです!
大切なことは自分で調べること自体を怠らないこととその中で考えて脳内がどうなっているかを相手に伝えることです。考えたうえで理解ができてないことを伝え、どこまでなら理解できているのかを相手に伝えましょう。そうすれば、質問した相手が嫌な気持ちになることなんてないです!考えないことがよくないことであって質問することは、悪いことではないのです。(あと当たり前ではあるのですが本気で感謝して相手にお礼を伝えてください。)

質問しまくってると?

 じゃあ、質問をしまくった結果どうなったかって話になるんですがマジで伸びました。当たり前なんですけど、たくさんの人から説明を受けてるんで未知の学びに対して高速で理解できます。また、対話形式で勉強ができるので必ず自分のアウトプットも必要になるんですよね。なので、自分の理解を言語化させることができるので明確に自分が分からないところ、わかるところを分別できます。(人に話すと自分で考えていたとこと全く異なるところで詰まってるとかめっちゃあります。)

最後に

ここまで、長々と呼んでくださってありがとうございます。最後に、この「質問をしまくる」ことについてですが、これは初学者や新卒であればあるほどできる方法かなと私は思います。だって、始めたばかりじゃ聞くしかない場面多いですから。
 なので、ぜひこの機会に勇気を出して質問しまくってみるのはいかがでしょうか?

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