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Quad incAdvent Calendar 2017

Day 11

LaravelとElastic Beanstalkでサクッとスタブサーバを作る

Last updated at Posted at 2017-12-11

概要

とにかく大至急スタブAPIサーバが必要でした。

Laravelのルーティング設定だったらすぐできるな

サーバどうしよう。PHP7のサーバが手元にない

Elastic Beastalkでできるかな

Laravelの準備

Laravelのプロジェクトを新規に作成。

Laravelプロジェクトを作成
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel stub-server --no-secure-http

モックなのでルーティングだけ書いて済ませます。

routes/api.php
Route::get('test', function () {
    $res = <<< END
{
  "token": "token"
}
END;
    return response($res)
        ->withHeaders([
            'Content-Type' => 'application/json',
        ]);
});

アプリ側はこれだけです。
リクエストパラメータのバリデーションや、ステータス200以外も返したい場合はこれだと対応できないので、コントローラに書く必要があります。

zipでまとめる

Beanstalkにデプロイするにはいくつか方法がありますが、今回はzipファイルにして管理コンソールからアップします。

zipファイル作成
$ cd stub-server
$ zip ../laravel.zip -r * .[^.]*

Elastic Beanstalkの設定

管理コンソールのBeanstalkの画面で 新しいアプリケーションの作成 をクリックします。
アプリケーション名を入力して 作成 ボタンをクリック

1.jpg

以下のような画面に遷移するので 今すぐ作成しましょう をクリック

2.jpg

開いたウィンドウの ウェブサーバー環境 を選択して 選択 をクリック

3.jpg

URLを決めて 使用可能かチェック をクリックします。使用可能なら下記のようになります。

4.jpg

プラットフォームに PHP 、アプリケーションコードに コードのアップロード を選択し アップロード ボタンをクリックします。

5.jpg

先ほど作成したZIPファイルを選択し アップロード します。

6.jpg

作成が始まります。

7.jpg

5分ほどで作成完了します。 ※現在アプリは削除済みです

8.jpg

ただ、このままではアクセスしても403エラーになるので、最後にドキュメントルートの設定を行います。

9.jpg

10.jpg

設定後、自動的に環境に反映されるのを待って ドメイン/api/XXXXXXXXX にアクセスすると、、、

11.jpg

表示されました😃

今回はここまでですが、HTTPS化したいですね。

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