元記事:Visual Studio Codeの使い方、基本の「キ」
この記事はプログラミング初心者が自分の勉強のために作っています。
また、Markdown記法の練習を兼ねています。
「そんなの解説しなくてもググらせれば解るだろカス」と言われるかもですが、ご批判は重々承知の上ですので捨て置いて下さい。
この記事を書くに至った経緯について興味のある方は、noteにある下記2記事を御覧ください。
おっさんのゲームプログラミング事始め(1)
おっさんのゲームプログラミング事始め(2)
ITmedia該当記事、文中より
VS CodeはElectronと呼ばれる、Web技術を使用してクロスプラットフォームなデスクトップアプリを開発するためのフレームワーク上に構築されている。VS Codeの特徴としては次のようなことが挙げられる。
- クロスプラットフォーム
- 軽量/高速
- デバッグ機能を内蔵
- 標準で多数の言語をサポート
- IntelliSenseサポート
- Git機能サポート
- 拡張機能によるVS Code自体の機能や操作性の向上
- タスク機能
Electron
読み”エレクトロン”。
説明動画(英語)What is Electron: The Hard Parts Made Easy
フレームワーク
さまざまなシステム開発を効率化してくれる機能群
と、文中にあるが、文章のニュアンスを読む感じ、「定形機能によるアプリケーション生成装置」という表現がふさわしい気がする。
ならば、「コードジェネレーター」と言い換えたほうが、わかりやすいのではないかと思うのだけど、何故「フレームワーク」?
この認識が合っているかどうかは解らない。
ASCII.jpデジタル用語辞典の解説
参考までに、そのコードジェネレーターという用語を使っての批判記事に出会ったので紹介しとく。
はてなブログ・tailislandの日記 2012-07-20エントリ「もう悪質なコード・ジェネレーターには騙されない!」
クロスプラットフォーム
「複数の媒体で使える」という趣旨。この場合の「媒体」とは、Windows/Mac/Linux といったOS(オペレーティングシステム)の事を指す。
デバッグ機能
IDE(統合開発環境)に含まれる機能の一つ、デバッガー。プログラム言語を使って書いたプログラム文(=ソースコード)を、機械的に判別して、エラー(誤り)部分を判定し、指摘してくれる機能。
あくまで指摘してくれる(="エラーを吐く")だけであり、多くは自分の手で修正しなければならない。また、機械はプログラミング言語の仕様に合致しているかを判定してくれるだけであり、そのソースコードが人間が見て読みやすいかどうか、などの部分は多くの場合指摘してくれない。
IntelliSenseサポート
読み”インテリジェンスサポート”。
「自動補完機能」と訳せばいいだろうか。
命令文や関数名の一部を入力すると、IDEが瞬時に入力候補を指し示して補完してくれ、選択すると自動入力してくれる。
補完機能の一例として、HTMLタグを例にあげて説明する。
正確に言うとHTMLは「プログラミング言語」では無いのだが、VSCodeの機能としてサポートしており、私のような初学者にとっては一番馴染み易い例であるので。
例えばHTMLタグは開始タグと終了タグが必要だが、人間の手入力でやると括弧の閉じ忘れや対応するタグの未入力などのエラーが発生する。
失敗例:<p>段落</p
(終了タグが>で閉じられていない)
失敗例2:<p>段落<p>
(終了タグに、終了を示す為の/が無い)正解:<p>段落</p>
このようなエラーを未然に防ぐための機能。
Git(機能)
読み”ギット”。
ソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための、分散型バージョン管理システム。
概念説明としての詳しい記事は、
Wikipedia>Gitの項を参照。
「バージョン」とは?
アプリケーションを作る→プログラミングを行う
この時に、ソースコードの末尾や冒頭、あるいはアプリケーションの一番最初のページ(ウェルカムページ)に「バージョン情報」というものを付ける場合が多い。
(私個人は、普通のBLOG記事を書くときにも使ったりもする。)
例: ver 1.0
更新のたびに、このバージョンの数値を足していく。そうする事で、書いた時に変更を加えた点や変更した日時を履歴として残しておけるようになる。
次のバージョンへの更新の際の参考とする。例えば、
- バグが酷い
- 加えた変更点がプログラムの動作に悪影響を与えている
- 加えた変更点がユーザーのニーズに合わない
これらのような場合には、履歴をさかのぼって以前の状態(バージョン)に戻すこともできる。
この行為を「巻き戻り」とも言う。
巻き戻り
「カセットテープ」という記録用の磁気ベルト (この場合、ベルト=テープ)を使ったメディア(記録媒体)が、かつて存在した。
一般的には音楽の録音のために使われる形が有名だが、コンピューターも初期はカセットテープ若しくは類似品によって記録を取っていた時期がある。
この「巻き戻り」という表現は、カセットテープを使っていた時代の名残。
参考:グーグル画像検索「カセットテープ」
タスク機能
この項目はググっても最適な記事を見つけられなかった。恐らく上記に挙げたような事では説明不足だろう。追々調べていく・・・