忘備録です。
レンタルサーバーとかならそのままちゃんと動くようになっていると思いますが、ローカルだと全部自分で環境作らなきゃ・・
Laravel9+Vue3のプロジェクト作成記事はたくさんあるので、それ自体はそちらを御覧ください。
たまたま小さなシステムというかツールを作ることになりました。
レンタルサーバーですが、他に何も入ってないサーバーでしたので、ついでに練習がてらLaravel9+Vue3で作ってみようと思ったんです。
Laravel9はPHP8.0以上なんですね。
ローカルで今までPHP7.4が走ってました。
PHPはXAMPPじゃなくてPHPは別で入れてあったので7.4を退避させて8.1.7をダウンロードしてきて解凍。
CLIなのでそのまま
php -v
で8.1.7の表示を確認。
その後は各種記事を見ながらcomposerでLaravl9をインストールするまでは特にトラブルには見舞われませんでした。
ただインストール後のVueの設定をする際に
npm run watch
でコンパイルが通らず、vue-loaderが入って無いと言われ、エラーメッセージ中の指示にバージョンまで指定してあったのでその通り16.8.0を入れたら違うエラーが発生。
結局の解決策は
npm update
vue-loaderがアップデートされてちゃんとVue側のコンパイルが通るという・・
え?それで良いのか・・・なんのためのVue-loaderのバージョン指定なんだ・・・
まぁ良いや。
「npm rum watch」はコンパイル通るようになったので、次は起動させようと思いました。
php artisan serve
うん、素直に通るわけ無いとは思った。
composerでアップデートする必要があったようです。
composer update
おい、通らんや無いか・・・
メッセージをよく見るとPHPにcurlが無いって言われて「ああ、PHPを8.0にしたから.iniがそのままなのか・・」って感じです。
各種拡張を有効にします。
とりあえずは
fileinfo
curl
を有効にしておけば(要するにローカルにダウンロードする系と思われます)composerは作動するようです。
で、無事にcomposer updateが通りました。
php artisan serve
うん、ちゃんとVue3のテンプレートが表示されました。
一応最終に動作した環境は・・
Windows11
PHP8.1.7
Laravel9.17.0
Vue3.2.37
でコンパイル&表示されました。
あくまでローカルでPHP8.0以上を入れてLaravel9を動かす忘備録でした。