概要
Vesselを使って簡単にdockerの環境構築ができる。
##前提
・dockerのインストールをしておく。
・laravelのインストール(こちらは下で解説しています。)
##Laravel インストール
######・composerを使ったバージョン
・composerをインストール
$composer global require laravel/installer
・laravel new testを実行すると、testという名前のディレクトへ、必要とするパッケージが全部揃った、真新しいLaravelがインストールされます。
$laravel new test
######・composerのcreate-projectコマンドを使ったバージョン
(私はこちらでやりました!)
$composer create-project --prefer-dist laravel/laravel test
・サーバー起動するときはディレクトリを移動してください。
$cd test
・サーバー起動
$php artisan serve
ブラウザで http://localhost:8000
を確認してみてください!
サーバーは
Ctl + C
でストップ出来ます!
ここまでがLravelのインストールです。
これだけでも開発はできます!!
今回はここからが本番です。
##Vessel インストール
・ディレクトリはtestに移動しておいてください!
$cd test
・Vesselをインストール
$composer require shipping-docker/vessel
(↓こちらは、versionによります)
・Laravel <= 5.4を使用している場合は、Vesselのサービスプロバイダを登録してください(Laravel> = 5.5は自動的にこれを行います)。
'providers' => [
// ....
Vessel\VesselServiceProvider::class,
// ...
];
・vesselコマンドファイルとDockerファイルを公開します。
$php artisan vendor:publish --provider="Vessel\VesselServiceProvider"
・初期化
$bash vessel init
・起動
$./vessel start
これで終了です!
ブラウザでhttp://localhost
を開いて、確認してください!!
$bash vessel init
ではなく $./vessel build
を使う方がいいのではないか。
と思いました。
ログが残るので
$./vessel start
ではなく $./vessel up
を使用しています。
一度インストールすると、次回からは$./vessel start
または $./vessel up
で
ブラウザでhttp://localhost
を開けます。