Raspberry Pi には、BIOS がないため、起動時の設定は config.txt で行います。
config.txt
ARM CPU が初期化される前に GPU が config.txt を読み込みます。そのため、config.txt は、SDカード上のブートパーティションに、 bootcode.bin と start.elf と一緒になければなりません。
Linux から普通に /boot/config.txtとしてアクセス可能で、 編集は root 権限が必要です。SDカードでは、FATパーティションとして BOOT が見えますので、Windows などからは、テキストファイルとして参照、編集できます。
変更はを再起動した後に有効になります。 Linuxのブートの後、次のコマンドで現在有効な設定を確認することができます。
The config.txt file
https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/config_txt.html