Symantec Ghost Solution Suite(以下GSS)のインストールのためのメモを残しておきます。
(若干うる覚えあり、修正予定です)
Symantecから変わったことにより日本語情報が一気に減ったので、自分の為のメモとしての記事なので、参考程度に・・・
*broadcomユーザアカウントがある事前提です。
作業の流れ
1.Broadcomにログインし、契約情報を確認しダウンロードを実行する。
この記事の下書きを記載した時点での状況では、3.3 RU10が最新
2.ソフトウェアが2種類あるが、今回はサーバOSかつWebConsoleを使用するのでToolではないものをダウンロードする。
3.Microsoftより、SQLserver2019Expressをダウンロードし用意する。
4.WindowsSererのIISを有効にし、要求機能を追加する。
5.SQLServerのインストールを実施
6.インストール前事前設定
7.2でダウンロードしたものを実行してGSSのインストールを実行する。
Broadcomにログイン
以下のBroadcomにアクセス後、右上の「ログイン▼」をクリックしログインをクリックする。
(アカウントがない場合は、Regsterからアカウントを作成、それについては説明しません。)
https://jp.broadcom.com/
ソフトウェアのダウンロードする
MyDownloadから登録している自社/お客様を選択、さらに紐づいているGSSを選択し、そしてバージョンを選択するとダウンロードできるものが表示される。
目的のファイルをHTTPでダウンロードする。
Symantec_Ghost_Solution_Suite_3_3_RU10.exe
SQLserverのダウンロード
GSSでは、SQLserverが必須の為ダウンロードをおこなう。
どのバージョンが対応しているかの情報は、下記を参考
SQLServerは、下記リンクからダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/sql-server/sql-server-downloads
WindowsSerer2022には、いつ対応するんだろうか。
クライアントのWindows11も記載していないし・・・
もうマスターイメージ作成して展開するソリューションは時代遅れになりつつあるかも。
正直CO-CONVやV-BOOTにOSVそっちの方が管理しやすいと思う。
Windows機能の追加
・IISを有効にする。
・ASP.NETを追加
・ISAPIおよびCGI制限 ←ちょっとよく覚えていない
・Windows認証
・HTTPリダイレクト
特に、HTTPリダイレクトは資料に設定しろとは書いているもののインストールしろとは書いていないので、かなり不親切
SQLサーバーのインストール
ダウンロードしたSQLサーバーのインストーラからインストールを実施というか、ダウンロードしてからインストールの実施
本当のインストーラが起動したら下記のものを選択する。
「SQL Serverの新規スタンドアロン インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加」
インストーラを進めていくと、「インスタンスの構成」が表示されるので[MSSQLSERVER]になっていることを確認する。
異なる場合は、[MSSQLSERVER]に変更する。
「データベースエンジンの構成」で
・「Windows認証モード」になっていることを確認
・「SQLServerの管理者」の設定で[GSS管理者]を登録する。
・Administrator/Administrators/GSSの管理者を登録
このあと、インストールが開始され、正常終了する事を確認する。
インストール前事前設定
IIS設定変更
IISの管理を起動し左ペインからGSSサーバを選択し右ペインの「ISAPIおよびCGI制限」を編集でひらく
・ASP.net(バージョン表示) が二つあるとおもうので、それが許可になっている事を確認する。
左ペインからたどって、「Defalt Web Site」を選択し、右ペインの「認証」を選択する。
下記のものを[無効]から[有効]に変更する。
・「ASP.Net偽装」
・「Windows認証」
UACの無効化
マニュアルにUACを無効化するように記載されているので無効化を設定する。
ウィルス対策ソフトの無効化
サービス登録時に削除することがあるらとの事なので無効化を実施する。
Symantec Ghost