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「SCRY無域」は100兆円の日本ブロックチェーンデータ市場を開くため戦略的提携

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2017年10月7日、「SCRY.INFO無域」の日本コミュニティが正式に発足しました。今回のコミュニティの発足は、日本のブロックチェーン専門家や技術者などから注目を集めています。

今回のイベントはブロックチェーン関連産学研団体から大きな関心が寄せられています。世界最大の格付け会社S&P Global、日本BPO最大手InfoDelivery社、ワイヤレス業界にサービスやソリューションを提供するグローバルリーディングサプライヤーのBrightstar社、アメリカ最大の金融機関の一つであるプルデンシャル・ファイナンシャル社、世界クラスの統合ICTサービス・プロバイダー富士通、国際金融IT業界で最も知られる企業FITECHLABS、世界有数の国際輸送・物流会社日新社、日本CCB信用情報機関、亜州理工学院、東京大学などがイベントにも参加しました。イベントの中では、ブロックチェーン技術に熱心の日本の方々が、SCRY.INFO無域の技術やコミュニティの運営方式などに大きな関心を示し、 現場ではSCRY無域チームと深く議論をしました。
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SCRY.INFO無域は、世界初のブロックチェーン技術をベースに開発したデータ取引プラットフォームであり、スマートコントラクトを活かして現実のデータの保存、検証、共有、分析及び取引を実現しています。単にブロックチェーン技術を利用するためではなく、このシンボリックな情報化時代において、ビジネスパートナーにより多くの価値を創造し競争優位性を獲得するためSCRY.INFO無域はビックデータとブロックチェーン技術を組み合わせしました。

イベントのディスカッションでは、SCRY.INFO無域の共同創業者Rayとコミュニティの開発者Kurihara Chieが、SCRYプロジェクトの開発進捗およびスマートコントラクトを活かしたアプリケーションのビジネス活用ケースを共有し、SCRYのブロックチェーンプロトコールとAIロボットの連携について議論しました。SCRY.INFO無域が12月に人工知能とブロックチェーン技術を結合した商用システムをリリースする予定です。東京大学の元特任助教、機械学習の専門家-王志鵬博士、Sujiteckの創設者、新世代のエンジニア-Sujiもご来場頂き、技術などを共有して頂きました。
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イベントの現場では、SCRY.INFO無域日本コミュニティの発足と共に、SCRY.INFO無域の共同創業者RayとTLZS株式会社社長芦建軍(以下、芦社長)が戦略的提携の調印式も行いました。

芦社長は、 「ブロックチェーンは情報時代の最先端の技術であり、特にデータ活用に基づく取引アプリケーションインフラとして、ビジネスプロセスのコストダウンやインテリジェンス社会基盤の構築においては必要不可欠な技術である」と語りました。

現在、日本はブロックチェーン技術やブロックチェーン技術を活かした金融サービスなどすでに世界の最前線に立っています。これは日本政府や機関の大きいなサポートを得られていたおかげです。日本において、ブロックチェーン技術はこれからも大きな発展の見通しです。今後、より多くの日本企業や期間がブロックチェーンの実応用に参入すると見込まれます。日本ブロックチェーンの実応用の発展に、これからSCRY.INFO無域もより多くの力を日本コミュニティに注入する予定です。

Rayは、「日本の各分野からの有識者、ブロックチェーン技術に関心を持つ企業、機関、開発者、個人を問わず、SCRY.INFO無域コミュニティに積極的に参加いただき、SCRY.INFO無域のエコシステムを構築し、ビジネスコラボレーションをより一層深め、実用に向けてブロックチェーン技術市場のより良い発展に大きく期待している」と語りました。

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