環境
- Windows
- Adobe Substance 3D Designer 14.1.1
コマンドラインから実行できるツール
Substance 3D Designer単体でも Substance 3D Automation Toolkit の コマンドラインツール の一部が使用できます。
コマンドラインツール
Substance 3D Designerのインストールディレクトリには下記のツールが同梱されています。
-
sbsbaker.exe
- テクスチャベイクのツール
-
sbscooker.exe
- .sbsファイルを.sbsar ファイルに変換するツール
-
sbsrender.exe
- .sbsarファイルからレンダリングするツール
-
sbsupdater.exe
- .sbsファイルを現在のバージョンに更新するためのツール
また psdparse.exe
というexeファイルも同梱されています。こちらはpsdファイルからpngファイルの書き出しなどができます。使用方法の詳細については下記のコマンドで確認できます。
Substance 3D Designerのディレクトリ>\psdparse.exe -h
Substance 3D Designerで使用できる起動オプション
コマンドラインツール以外にも、Substance 3D Designerには起動オプションがあり、下記のコマンドで確認できます。
<Substance 3D Designerのディレクトリ>\Adobe Substance 3D Designer.exe -h
デバッグユーティリティ
起動オプションにはデバッグ用オプション --debug
があります。こちらを使用して起動すると、デバッグメニューが表示され、デバッグ用ユーティリティを使用できるようになります。