CSS のプロパティー opacity
を「透明度」と書いてあるものをよく見ますが(最近は減ったけど),正しくは「不透明度」ですね。
「透明にするには opacity(プロパティー)を使う」という意図が「opacity は透明度」という誤った連想を生んじゃうのかな。それで,解説記事はなぜかサンプルが
opacity: 0.5
だったりするので,0 が完全透過,1 が完全不透明ということに気づきにくいわけです。
関連する英単語として,opaque [oupéik] があり,形容詞では「不透明な」,名詞では「不透明液」などの意味を持ちます。日本語では「オペーク」。