Rails5になってから、Rails5だからできることについて認識が足りないと感じたため、まとめる。
Rails APIが使えるようになった
コントローラでActionController::APIを継承できるようになった。使い方は、以下のようにAPIオプションをつけてRailsアプリケーションを作成する。
$ rails new my_api --api
Action Cableが使えるようになった
Action Cableはリアルタイムな双方向通信のできるWebSocketの機能を簡単にRailsに追加できるようになった。Action Cableにはサーバとクライアントの両方の機能が含まれている。
rakeコマンドをrailsコマンドでも実行できるようになった
rake db:create
といったようなrakeコマンドをrails db:create
といったような書き方で実行できるようになった。rails db:migrate
、rails routes
などが使用できる。
ApplicationRecordが使えるようになった
モデルの継承元がActionRecord::BaseからApplicationRecordに変更