はじめに
SNSの運用を効率化するためには、投稿を自動化するのが便利です。本記事では、Make.comを活用して、X(旧Twitter)でのポストを自動化する方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。
ある程度make.com を触った事がある前提です。
ステップ1:Make.comに登録・ログイン
Make.com にアクセスし、アカウントを作成。
ダッシュボードにログインし、プロジェクトを作成します。
ステップ2:シナリオを作成
ダッシュボードで「Create a new scenario」をクリック。
トリガーを設定します。たとえば、Google SheetsやNotionに新しいデータが追加されたとき、投稿する設定を選択できます。
ステップ3:Xアカウントを接続
モジュールで「X(旧Twitter)」を検索。
「Create a tweet」モジュールを選択。
XアカウントをMake.comに接続(OAuth認証を使います)。
X (formerly Twitter) moduleを使います
このモジュールの Connection の Addしたい!
Xの Client ID と Client Secret が必要なんです
Xアカウント接続方法 X Developer Platform
make.com とあなたのXのアカウントを接続します
Xの Client ID と Client Secret を取得しましょう
Developer Platform にログインします
画面右上 開発者ポータル(Developer Portal) をクリック
画面中央下の方 PROJECT APP の所の歯車マークをクリック
User authentication settings
それぞれ画像の様に
Callback URI / Redirect URL (required) 欄に
https://www.integromat.com/oauth/cb/twitter2
Website URL (required)欄に
https://www.integromat.com
Keys and Tokens タブをクリックして Client ID と Client Secret を メモリましょう
Xアカウント接続方法 make.com
Connection name は自分が管理しやすい任意のテキストでいいです
さっきメモした Client ID と Client Secret を 入力して Save クリック
これでmake.comとXの連携終了っす
以上
ってことで 毎日定時にスプレッドシートから内容拾ってGeminiさんで加工してXに投稿なんてこともカンタンにできちゃいますっ
参考リンク
★無料プラン だと毎月500件の投稿が出来る見たいっす
- 書き込み専用ユースケースとX APIのテスト用
- v2 投稿およびメディアアップロードエンドポイントへの低レート制限アクセス
- 月間500件の投稿 - アプリレベル、ユーザーレベルでの投稿制限
- 毎月100回読み込み
- 1 プロジェクト
- プロジェクトごとに 1 つのアプリ
- 1 環境 (開発/本番/ステージング)
- Xでログイン
- 広告APIへのアクセス
- 料金: 無料
★画像ポスト自動化するなら
自動投稿ツールを使用する場合は、ガイドラインに抵触する行為だと見なされると、警告やアカウント停止の恐れがあるため注意が必要です