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PowerApps コネクタで躓いたすべての人へ、データ連携できなくて泣いた同志よ!

Last updated at Posted at 2023-11-29

コネクタで躓いた人 躓くかもしれない 全ての人へ

PowerApps位しか社内で自作できる業務改善デジタルツールが無いので、Microsoftさんのモノの言い方が回りくどくて全然親切じゃなくてお高く留まってる感じが悔しいので、絶対なんか便利なモノ作りたい!と意気込んでみたものの

アプリとデータを繋げるコネクタ接続の方法で躓き悔しい思いをしましたのが一年前 なんとか業務改善ツールはできたんですけど 僕はPowerAppsのことが嫌いになりました

そんな大嫌いなPowerAppsの使い方について最近セミナーで話をさせていただいたんですけど、やっぱりコネクタのところは「なんとなく頑張ってください!」で逃げてしまいました

今回 ”禊” としてコネクタ接続の方法を
初めての人にでも分かるように記事を書きたいと思います

データの追加

PowerAppsの左側 よくあるデータベースのマークをクリックするとデータの追加ボタンが現れます

image.png
勢いよくボタンを押すと データソースの選択画面が表示されます
まだワクワク気分ですね

テーブルやAIモデルのトグル内は これを読んでいる位の無垢な子らは
とりあえず無視しましょう
初心者はまずは”コネクタ”です

っていうか その前に SharePointにデータ保存先をつくりましょう

新しくデータリストを作りたいのでSharePoint で 画面左、もしくは画面下部にある作成ボタンから
image.pngこれです
スプレッドシートExcel(権限が無ければ無理)か
リストを作成します 保存先は ”マイリスト”でOKです

例えばタスク管理アプリなら タスクID、項目、内容、期限、担当者などの列を追加します
データの保存先ができので コネクタでアプリと接続します
PowerAppsに戻る前にリスト作成画面のURLをコピーしておいて下さい
image.png

いよいよコネクタ!

PowerAppsのアプリ作成画面で データimage.png押して
データの追加押してコネクタから”SharePoint”を選択
※注意! ”SharePointサイト” ではない

すると
image.png
に先程作ったリストのURLを貼り付け 任意のリストを選択します

これで例えば 垂直ギャラリーをアプリに配置したら データソースの選択の際
アプリと連携させたリストが接続できると思います
image.png

あとは垂直ギャラリーのフィールドを整える
image.png

垂直ギャラリーのプロパティの ”フィールド” からどの枠に何の列の情報を入れるか割り当てればOK

OneDriveに保存したExcelに接続するときは Excel内の表を必ずテーブル化しておくこと!!!!

URLって何の?SharePoint のURL?
SharePointってそもそも何?
コネクタ多すぎ!って最初はイラっと来ること間違いないんですが
触っているうちに何となくくアプリが出来てしまうと思うので
さすがローコード! Microsoft!

Dataverseってのは下記サイトとか見て頑張ってください(^_^)v
テーブル作成や更新などにSQL文を必要としない
高度なセキュリティ機能を兼ね備える
Web APIやSDKも提供されているため、Power Platform・Dynamics 365以外とのデータ連携も可能
と とにかく凄い奴なんです

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