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rvmにdoというオプションがある、使用例は公式のrvm test
。
渡したシェルを複数のrvmコンテキストで別々に実行してくれる。主にテスト向けの機能。
バージョン表示のrakeタスク
それぞれのRubyでバージョンを表示するだけのタスクを走らせてみる。
Rakefile
desc "print version"
task :print_ruby_version do
puts ENV['RUBY_VERSION']
end
カンマ区切りでバージョンを複数指定して実行
$ rvm ruby-1.9.2-p320,ruby-1.9.3-p194 do rake print_ruby_version
ruby-1.9.2-p320
ruby-1.9.3-p194
allでインストール済みのすべてのバージョンで実行
$ rvm all do rake print_ruby_version
jruby-1.6.7.2
ruby-1.9.2-p320
ruby-1.9.3-p194
ruby-1.9.3-p125
例えば.travis.yml
を勝手に拾ってテストしてみるのも良い。