基本情報技術者試験
こちらより
今日は第3章について
書こうと思います。
基本ソフトウェア
リアルタイムOS
定められた時間内に終わらせる機構を持つOS
CUI
キーボードでの操作
GUI
ウィンドウやメニューでの操作
OSの3大機能
タスク管理
記憶管理・・・メモリ管理
ジョブ管理
タスク
PCの仕事の単位
ジョブ
複数のタスクから構成
カーネル
OSの中核
シェル
カーネルに伝える
タスク管理1
タスクの3状態
1,実行状態
2,とCPUの割当を行う
2,実行可能状態
1,よりCPUの開放を行う
3,待ち
1.→2.の中間処理
スケジューラ
実行可能状態のタスクを一つ選ぶ機能
ディスパッチ
実行状態に写すこと、CPUを割り当てる
タスク管理2
スケジューリングアルゴリズム
ラウンドロビン
タスクに待ち時間を設定して
経過すると次に回す方法
優先度順
到着順
コンテキスト切替
実行状態のタスクを切り替える
プリエンティブ方式
時間などの設定を満たしたら
OSの強制介入で別のタスクに切り替える
これが一般の基本で
暴走の危険少ない
ノンプリエンティブ方式
タスクが自らCPUを手ばなして、切り替える方式
実記憶管理
固定区画方式
一定サイズでの管理
そのため、フラグメンテーションが発生しやすい
可変区画方式
データに合わせる方式
ただし出入りが多いとどうしても
多くのフラグメンテーションができる
メモリコンバクション
可変より、データを整理してまとめる方式
メモリオーバーレイ
主記憶が足りない時
プログラムを機能単位でセグメントに分割して
必要なだけメモリに読み込んで使用する。
仮装記憶管理
pcを騙して、主記憶要領以上の領域を使えるようにすること
ページング方式
各記憶空間をページという形で区切って管理する
ページフォルト
実記憶にないこと
ページイン
実記憶にページをいれること
ページアウト
ページをHD装置に退避
ページ置き換えアルゴリズム
ページ操作で最も不要なのを選ぶ処理
LRU
最後にアクセスしてから最も長い時間が経過
FIFO
最初にページインされたページを選ぶ
スラッシング
HDのアクセスしすぎで
システム性能が低下すること
ファイル管理
レコード
一人、一件分のデータ
ファイル編成法
ファイルへのレコードの格納の仕方
###順編成
先頭から順番に
###直接編成
ハッシュ値をデータの格納アドレスとする
###索引編成
索引域、基本域、あふれ域で構成
基本とあふれは
定期的に再編成が必要
###区分編成
ファイルシステム
ディレクトリ
パス
ソフトウェア開発に用いるツール
プログラミング言語
プログラム実行までの流れ
1,原始プログラム
言語で記述されている
ソースとも呼ぶ
2,目的プログラム
機械語に変換されている
オブジェクトとも
3,ロードモジュール(ライブラリが追加されている)
必要プログラムがリンクされた
実行形式のプログラム
言語プロセッサ
アセンブラ・・・アセンブリ言語用
コンパイラ・・・まとめて
インタプリタ・・・一行ずつ
エラー検出ツール
スナップショットダンプ・・・特定部分ごとに内容書き出し
トレーサ・・・実行過程を記録
インスペクタ・・・内容を表示
アサーションチェッカ・・・プログラムの途中経過成立確認
テストツール
テストケースジェネレータ・・・テストデータ作成
シミュレータ・・・擬似環境作成
CASEツール
開発環境効率化ツール
仕様書などの作成も効率化する