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javascript 基本その1 概要と基本呼出

Last updated at Posted at 2019-11-28

今日は忘れてきた、javascriptについて書きます。

JavaScriptとは

ウェブサイトで操作をして表示を変化させたい時に使用する言語です。

例1、ある箇所にマウスを乗せると、プルダウンが展開
  (カテゴリにカーソルを載せたらカテゴリ一覧が出てくる)

例2,facebookのいいねボタン

といった風に、カーソルやクリック、時間経過で変わる動的な挙動を扱います。

javaとは違う

Javaという有名なプログラミング言語があります。JavaとJavaScriptは全くの別言語です。

JavaとJavaScriptではメインで使用される分野が異なります。

Javaは業務システムなどのサーバーサイド側で使用されます。
つまり、データの保管や複雑な処理を行う「裏側」がメインです。
Rubyもサーバーサイドに分類されます。

一方、JavaScriptは前述の通り、主にフロントエンド、つまり「見た目」の部分で
活躍することが多いプログラミング言語です。

ECMA

JavaScriptが開発されてからしばらくは、異なるブラウザで互換性が無いことが問題となっていました。
こでECMAインターナショナルという機関のもとで標準化がなされます。

すなわち、ECMAインターナショナルによって「JavaScriptの書き方」が決められました。
これをECMAScriptと呼びます。現在はJavaScriptというとECMAScriptで書かれることが一般的です。

JavaScript基本文法

HTML内の場合

scriptタグによってjavascriptを適用させてことができます。

<body>
    <script>
        // この中にJavaScriptのコードを記述する
    </script>
</body>

またjsファイル(javascript用のファイル)を読み込む場合は下記のように記述します。

html
<body>
    <script src="script.js"></script> <!--これで同じフォルダ内のscript.jsが読み込まれます。-->
</body>

基本コード

window.alert()

ブラウザでアラートを表示させるメソッドです。

引数としてアラートに表示させる情報を渡します。
文字列を直接引数にしましたが、変数でも可能です。

script.js
window.alert('こんにちは');

console.log()

ブラウザのコンソールにテキストを表示させるメソッドです。

引数としてコンソールに表示させる情報を渡します。
window.alertと同様に変数を引数に渡すこともできます。

Rubyにおけるputsメソッドと同様に使えます。

script.js
console.log('こんばんは');

変数の宣言

変数を宣言する際は、varのあとに半角スペースを挟んで変数名を記述します。

script.js
var name = 'yamada'; //varで変数宣言します。
console.log(name + 'さん、こんばんは');

ES2015(ES6)バージョン以降の変数宣言の書き方

varはES2015(ES6)バージョン以前の古い書き方でもあります。

ES2015(ES6)バージョン以降は、letとconstを使います。

script.js
let name = 'yamada'; // letは、後で書き換えることができる変数宣言です。
const name = 'yasuda'; //constは、後で書き換えることができない変数宣言です。
console.log(name + 'さん、こんばんは');

letは、後で書き換えることができる変数宣言です。

constは、後で書き換えることができない変数宣言です。

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