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基本情報技術者 テクノロジ系 第4章 コンピュータシステムの構成

Posted at

基本情報技術者試験
こちらより

続いて第4章です。

システム形態

パッチ処理

データを蓄積して、指定時点で一括処理

オンライントランザクション処理

データ発生のたびに行う、データは通信回線で送る

リアルタイム処理

センサの信号に順次に反応して指示を出す。

3層クライアンどサーバシステム

3層アーキテクチャともいいます。

第一層 プレゼンテーション層: プラウザ
第二層 ファンクション層: プログラム
第三層 データ層: データベース

クラウドシステム

インターネットを利用して
どんな時でもデータを使うことができること

スケーラビリティ

必須に応じて性能を変えられる

仮想化技術

パソコンないで別のパソコンを動かすようなもの
パソコンゲームの中でパソコンを使うような感じ

ゲストOS

仮装マシンにインストールするOS

ホストOS

普通のパソコンに通常使用と合わせて
ゲストOSを稼働してる状態

ハイパパイザ型

複数のゲストOSのみで稼働してる状態

VDI(Virtual Desktop Infrastructure)

仮装マシンにクライアントのデスクトップ環境構築し
ネットワーク経由で利用する

VDIは仮装マシンサーバへの接続に必要なソフトウェアしか入ってません

システム性能

MIPS

一秒間に実行できる命令数を百万単位で表す指標

命令ミックス

各命令を以下のように計算し総計します。

1命令あたりの平均実行時間=

(命令種類1 x 出現頻度 x 1命令あたりの実行時間(ナノ秒))
+
同文
+
同文...

よってMIPSは

MIPS = 1/1命令あたりの平均実行時間
と出てきます。

これが命令ミックスです。

FLOPS

1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数

スループット

単位時間にコンピュータが処理できる仕事の量

スプーリング

高速補助記憶装置を介して、低速出力装置へ出力する仕組み
稼働をまっていては遅いだけなので
HDに一旦情報を入れておくこと

レスポンスタイム

処理から表示まで

オンライントランザクション処理システム

ターンアラウンドタイム

入力から結果まで

パッチ処理

スケールアップ

性能向上

スケールアウト

サーバなどの台数を増やす

ベンチマークテスト

テスト用プログラム

システム信頼性

RASIS

RASISとは、コンピュータシステムに関する評価指標の一つ

「R」Reliability(信頼性)。故障しにくいこと。 MTBF
「A」Availability(可用性)。高い稼働率を維持できること。
「S」Serviceability(保守性)。障害が発生した場合に迅速に復旧できること。MTTR
「I」Integrity(保全性)。データが矛盾を起こさずに一貫性を保っていること。
「S」Security(安全性)。機密性が高く、不正アクセスがなされにくいこと。

MTBF

大きいほどよし

稼働開始から障害までの
の平均値を求める

MTTR

小さいほどよし

障害から復旧までの
平均値を求める

稼働率

稼働率= MTBF/(MTBF+MTTR)

故障率

故障率=1/MTBF

バスタブ曲線

故障率の時間経過グラフ

複数装置から構成されるシステム稼働率

直列

各装置をかけた値
AxB

並列

1-(1-A)x(1-B)

直列、並列出ない場合

格場合の確率を合計して計算します。

直列、並列両方の時

各部分を計算して単純化します。

高信頼化技術

フォールトトレランス

障害が発生しても継続して動作できること
非常用電源など

冗長機構

同じ役割を担う装置を複数構成すること

デュプレックスシステム

片方稼働

ホットスタンバイ

早く待機系に変わる

コールドスタンバイ

切替に時間がいる

フォールトアボイダンス

障害の発生そのものを防ぐ
高級品にして滅多に起こらないようにすること

フェールセーフ

故障時にできるだけシステムを安全な方向へ導くこと

フェールソフト

故障した部分を切り離してでも
動作を継続させる

縮退運転(フォールバック運転)

機能低下でも動作すること

フールループ

人為ミスが発生しないように設計

フォールトマスキング

外部から故障が出てることをわからないようにする。

デュアルシステム

同時稼働

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