今日はjavaの簡単な扱いかたについて
書きます。
なお先日の投稿であるJDKについて終わっている前提で書いて行きます。
基本手順
少しjavaはrubyと比べて手間がいるコードなので
手順を書いて行きます。
1,.javaファイルを作成してjacaコードを書く
2,上記のファイルをjavacコマンドでclassファイルを作成する
3,クラスファイルを実行する。
これが簡単な流れです。
基本コードを書いてもコンパイルしてクラスファイルを作らないと
javaは使えないのでjavacコマンドでクラスファイルに変換作成するわけです。
基本書式
まず基本的な書式を書いて行きます。
他の言語と比べ前準備のコードがかなり長いです。
class ファイル名(クラス名){
public static void main(String[] args){
(処理内容)
}
}
例はこちら
class HelloJava {
public static void main(String args[]){
System.out.println("Hello!");
}
}
これでHello!と出力するコマンドがかけました。
クラスファイルの作成
次に実行ファイルに当たるクラスファイルを作成します。
javac javaファイル名.java
例として
javac HelloJava.java
これでHelloJava.classが作成されました。
ファイルの実行
次にクラスファイルを実行します。
例で使われているHelloJava.classを実行します。
java クラスファイル名
java HelloJava
これでHello!と出力されました。
名前の注意点
名前は同じにするなど注意点があります。
ファイル名とクラス名を同じ名前にする
ファイル名とクラス名は同じにしなければいけないというJavaの決まりごとがあリます。
大文字、小文字を意識する
また、Javaでは大文字、小文字を認識するため、
「classsample」と「ClassSample」は違うものとして扱われます。