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基本情報技術者 テクノロジ系 第9章 擬似言語プログラム、基本的な処理、二次元配列を利用した処理

Posted at

基本情報技術者試験
こちらより

擬似言語プログラム

簡単なプログラムの理解のような物
▲や■を用いて、プログラムを表記します。

← (代入)

基本的な変数の書き方と似たような形

a ← 5

▲ (条件分岐)

条件成立時の処理か

成立、未成立時の処理を書く

■(繰り返し)

繰り返し処理を行う処理

前判定型ループに

条件が最初に成立していること前提で

最初に繰り返し条件を書いておき
成立している間続ける

後判定型ループ

未成立でも一度は処理をすること前提で

最後に繰り返し条件を書いておき
成立する間最初に戻り続ける。

for型ループ

繰り返し回数が決まっているのが場合に多く用いられます。

プログラムのforのように
前判定で条件を書いて処理をする形

下記のような形です。
i:0 , i<10 ,1

関数

小さくまとまったプログラムのような物
基本的なプログラム理解していれば解けます。

引数

呼び出し元から関数に、必要情報として渡す値

返却値

関数の処理結果

文字列

文字と文字列を区別して扱います。

文字

常に一文字

文字列

0文字以上の文字列が並んだもの

EOS (End Of String)

終端文字という意味で
文字列の最後についています。

制御文字(画面上に表示されない特殊な文字)の一つです。

クォート

文字はシングルクォート(')
文字列はダブルクォート(")を用いて表します。

基本的な処理

交換処理

変数の中身を入れ替える処理のことです。

配列のコピー

配列のコピーを行う処理です。

コピー先に同じ要素番号のデータを順次入れていくわけです。

配列に空きスペースを作る

後方の要素から順に処理していきます。

配列の空きスペースを埋める

前方の要素から処理していきます。

最大値、最小値を見つける

端の値を仮の最大値(最小値)として設定して
隣の数字と比較して、最大値(最小値)であれば更新し
同じ処理を隣隣と続けていく

二次元配列を利用した処理

二重ループを用いて、処理を行います。

二次元配列だと i[A][B]といった形で
座標データが設定されていいます。

まずAの値を示すループを作成して
Aループ内にBループをつくることで
全データを網羅できるようにします。

出力したデータを90度回転などしたい場合は
座標データを計算して、処理内容を修正していきます。

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