自宅状態の遠隔見守りを以下のしくみを使って実現しました。
- XBee(ZigBee)近距離無線通信
- ESP32マイコン(Wifi内臓Arduino準拠マイコン)
- AWS(APIGateway,lambda 等)
- Line Messaging API

👆実現概要構成
構成および処理概要

👆デバイス構成

👆Line受信画面
処理概要
- CdSセル(光センサー)で電灯のON/OFFを検出します。
- XBeeエンドデバイスで、光センサーの検出値を定期周期で無線送信します。
- XBeeコーディネータ受信した光センサーの検出値を、シリアル通信経由でESP32マイコンで処理します。
- ESP32で光センサーの検出値をjson形式に整形し、Wifi経由で
AWS lambda
へデータ送信します。 -
AWS lambda
で光センサーの検出値変化が閾値を超えたら電灯操作が行われたと判断し、Line Messaging API
で通知します。
各処理詳細
各処理の詳細をこれからおいおい記事にします。
なんだかんだハマったところ、手順などをまとめるつもりです。
👇関連記事
- AWS Lambda でLine bot を作成する
- 1 . XBeeを使った自宅状態遠隔見守りサービス実現方法の紹介
- 2 . XBee受信側の接続と設定
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本記事へのリンク

https://docs.saurus12.com/device/monitoring_introduce
[keywords]
XBee ESP32 AWS lambda Line シリアル通信
更新日:2025年05月04日