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AWS Cognito ユーザープールにGoogleサインイン連携を設定する

Last updated at Posted at 2022-07-09

この記事の目的

  • Cognito ユーザープールにGoogleサインイン連携を設定
  • これによりGoogleアカウント認証を使って独自サービスのログイン制御を実現できます

👇これより先は下記記事の内容を前提とします

Cognitoドメインの取得

  • 後で必要になるので、Cognitoの設定画面からCognitoドメインを取得します。
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ソーシャルIDプロバイダーの追加

  • Google クラウドプラットフォームコンソールにサインインします。

  • プロジェクト選択を表示します。
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  • 新しいプロジェクトを選択します。
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  • プロジェクト名を指定してプロジェクトを作成します。
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  • 作成したプロジェクトを選択し、APIとサービスからOAuth同意画面を指定します。
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  • User Type に外部を指定し、作成を実行します。
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  • スコープに email profile openid を指定します。
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  • 認証情報を作成から、OAuthクライアントIDを選択します。
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  • アプリケーションの種類にウェブアプリケーションを指定します。

  • 承認済のJavaScript生成元に上記[Cognitoドメインの取得]で取得したURLを指定します。

  • 承認済のリダイレクトURLに上記[Cognitoドメインの取得]で取得したURLに続けて[/oauth2/idpresponse]を指定します。
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  • OAuthクライアントのクライアントIDとクライアントシークレットを取得します。
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  • Cognitoユーザプール設定からアイデンティティプロバイダーを追加を選択します。
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  • アイデンティティプロバイダーにGoogleを指定します。
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  • クライアント IDに上記OAuthクライアントのクライアントIDを指定します。

  • クライアントのシークレットに上記OAuthクライアントクライアントシークレットを指定します。

  • 許可されたスコープに[profile email openid]を指定します。

  • Google属性にemailを指定します。
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  • Cognitoユーザプールのアプリケーションの統合タブを選択します。
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  • アプリケーションクライアントを選択します。
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  • ホストされた UI の編集を選択します。
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  • IDプロバイダーでGoogleを選択します。
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  • 変更を保存します。
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動作確認

  • Googleログインがログイン画面に追加されます。
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👇前提記事

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👇参考URL

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