はじめに
- データのバックアップやコピー、負荷試験など、本番環境と同じネットワークに置いているサーバで帯域制限をかけたい場面が出てくるかと思います。
- WindowsServerのQoS機能を使ってもいいですが、宛先/送信元IPアドレス、宛先/送信元ポートなど考えることが多くて面倒くさい場合は、NICで帯域をかけちゃいましょう、って魂胆です。
方法
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[コントロールパネル] -> [ネットワークと共有センタ]ー -> [アダプターの設定の変更] -> 対象のNICを右クリック -> [プロパティ]を開く
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[接続の方法:]の箇所にNICのアダプターが表示されるので、[構成]をクリック
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ドライバーのプロパティが開くので、[詳細設定]タブから[速度とデュプレックス]を選択し、値をオートネゴシエーションから任意の値に変更する。
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注意:
設定適用後、NICのリセットがかかるようで接続が数秒切れることに注意