はじめに
vSphereで新しい仮想マシンを作成する際にハードディスクのディスクタイプを設定します。
今回は、こちらのディスクタイプについての知識をアウトプットしていきたいと思います。
シンプロビジョニング
仮想ディスク作成時に最低限の容量のみ確保するタイプになります。
図で表すとこんな感じになります。
例えば、シンプロビジョニングの仮想ディスクにOSインストールをしたとします。
仮想ディスクの容量は「OSインストール分のみ」になります。
何かパッケージやファイルを入れていった場合、仮想ディスクの容量が大きくなっていく仕組みになります。
シックプロビジョニング(Lazy Zeroed)
仮想ディスク作成時に指定したサイズ分の領域を確保するディスクタイプです。
図で表すとこんな感じになります。
ファイル書き込み時にゼロで初期化するタイプです。
シックプロビジョニング(Eager Zeroed)
シックプロビジョニング(Lazy Zeroed)と同様に仮想ディスク作成時に指定したサイズ分の領域を確保するディスクタイプになります。
違う点は、**「作成時にゼロ初期化する」**ということです。
図で表すとこんな感じになります。
作成時にゼロ初期化が掛かるため、シックプロビジョニング(Lazy Zeroed)より仮想ディスクの作成時間が長いです。
まとめ
-
シンプロビジョニング
仮想ディスク作成時に最低限の容量のみ確保するタイプ -
シックプロビジョニング(Lazy Zeroed)
仮想ディスク作成時に指定したサイズ分の領域を確保するディスクタイプ
ファイル書き込み時にゼロ初期化が実行される。 -
シックプロビジョニング(Eager Zeroed)
仮想ディスク作成時に指定したサイズ分の領域を確保するディスクタイプ
ディスク作成時にゼロ初期化が実行される。
参考
シンプロビジョニング と シックプロビジョニング の違い
https://www.projectgroup.info/tips/VMware/comm_0009.html