はじめに
vSphereにて仮想マシンを構築した際になにげなくVMwareToolsを導入すると思います。
しかし、VMwareToolについて詳しいことを理解できていませんでした。
今回は勉強の意味も込めて記事にアウトプットしたいと思います。
VMwareToolsとは?
仮想マシンにインストールするツール。
仮想マシンの機能を最適に利用するための仮想化専用のドライバや管理機能を提供するもの。
VMwareToolsの機能
※全ては網羅できていません。
ハイパーバイザーとの時刻同期
仮想マシンのゲストOS時刻をESXiに同期
仮想化専用ドライバ
仮想ネットワークアダプタに設定可能な準仮想化ドライバなど、仮想マシン用に最適化されたデバイスドライバを提供
WindowsServer(仮想マシン)にてネットワークアダプタを「VMXNET3」に設定している場合
→「VMwareTools」のインストールが必要
マウス操作の最適化
仮想マシンコンソール画面でのマウス操作の最適化
※WindowsServer(仮想マシン)にVMwareToolsを導入した後の方がマウス操作が軽快です。
仮想マシンハートビート
- ハイパーバイザー(ESXi)との間で、ゲストOSの死活監視を実施
- ゲストOSでの障害発生時にvSphere High Availabiliity(HA)と連携し、仮想マシンを自動的に再起動することができる。
メモリ管理ドライバ
ゲストOS内でメモリ管理を行うためのエージェント(バルーンドライバ)
ゲストOS内のアイドルメモリを解放するなどの機能を提供
アイドルメモリ
→使用していない状態に消費するメモリ使用量
まとめ
VMwareTools導入後に利用できる機能は多い。
例えば、
- ハイパーバイザーとの時刻同期
- 仮想化専用ドライバ
- マウス操作の最適化
- 仮想マシンハートビート
- メモリ管理ドライバ
他にもあると思いますが、ざっくりとわかる範囲で書きました。
参考
徹底攻略VCP6.5-DCV教科書 VMware vSphere 6.5対応 徹底攻略シリーズ Kindle版
初心者向け!VMware Toolsとは?VMware Toolsの概要と機能