はじめに
EC2(AmazonLinux)にSSH接続できない場合に確認する点をざっくりまとめてみました。
※僕のわかる範囲になります。不足していたらすいません。
概要
- インターネットゲートウェイ確認
- ルートテーブルのサブネット関連付け確認
- 自動割り当てIPアドレス設定
- セキュリティグループ設定確認
- ネットワークACLの設定確認
※全てVPCダッシュボードでの確認になります。
インターネットゲートウェイ確認
インターネットゲートウェイ作成確認
インターネットゲートウェイが作成されているか?
VPCと紐づいているか確認
EC2インスタンスがあるVPCに紐づいているか?
ルートテーブルの設定確認
ルート設定
ルートテーブルにインターネットゲートウェイが紐づいているか?
サブネット関連付け設定
EC2インスタンスがあるサブネットがルートテーブルに関連付けされているか確認。
自動割り当てIPアドレス設定確認
①該当のサブネットを右クリックし、自動割り当てIP設定の変更をクリック。
②「IPv4の自動割り当て」に☑️を入れ、保存する。
セキュリティグループ設定確認
SSHのルールを設定しているか?自分のPCからアクセスできるようになっているか?
※下記例の場合は、0.0.0.0/0とフルオープン状態にしております。
ネットワークACL設定確認
サブネットに紐づいているネットワークACLの設定が、SSH接続を拒否する設定になっていないこと
所感
実際にEC2インスタンスに接続するためにVPC設定を実施しましたが、見るべき箇所が多いと感じています。
慣れないうちは、わかりづらいのかなと思いました。