Background
何もない状況から低コストでプログラミングを学ぶ方法を考えてみた。(Mac編)
の続きです。
今回はスマホは持っててPC買い始めのひと向けに無料でプログラムを学ぶ方法をまとめてみました。
OPAC - Library search system
おそらく、大卒が知っていて中卒・高卒が知らないことはOPACではないでしょうか。
大学であれば本・雑誌・論文などを探すのに一回生の最初のオリエンテーションで聞かされると思います。
Googleで
OPAC [住んでいる市町村区]
と検索すると図書館のリンク出てくるので、ここで
Python
と入力して探せば良いと思います。
予想ですが、プログラム自体何それおいしいの状態のエリアが大半であってもVBAが主力だと思います。そのため、少し大きめの図書館でなければ検索は引っかからないと思います。
ただし、三大都市圏に住んでいるのであればどこかの図書館へ行けばPythonの本は必ずあるのでこの方法で探す選択肢は持っていて損はないです。
試しに
東京都立図書館
で東京都内にあるPythonの本を探してみました。

ここでは、[区立図書館][市町村立図書館]にチェックして"Python"で検索しました。

50音順なので足立区から表示されますがひとつの図書館に数十冊はありそうです。
左側のメニューから近くの図書館をクリックすると検索結果が反映されます。
東京都内だと約2500 ~ 3000冊はありそうです。
Web site
の2つのサイトに書かれているコードを使って実行すれば大体のことは網羅できます。
(説明雑でサーセン)
あとは、公式サイトのドキュメントにもサンプルコードが書かれています。
ライブラリはたくさんあるわけですが、学習が進んで何か自分でアプリを作りたい時に必要そうな分だけ選んで使えば良くて、全て覚えている開発者はほとんどいないんじゃないかと思います。
Skill Check
ひと通り学習が終わったら力試しとしてスキルテストすると良いです。
本格的に始めたい場合はAOJでもいいのですが、難易度の設定バランスや問題の出題方式だとPaizaの方がとっつきやすいです。S・A・B・C・Dと難易度別に問題が約200問あるのですが、C・Dの問題を多く正解できれば良いと思います。B問題ができると尚良いです。
(最低限一般の開発者が求めているスキルはB問題でしょうか。実際問題自分がなんとか一定の給与をもらって働いている。)
自分はと言いますと一回しかA問題は解けんかったです
授業で再帰・2分探索・動的計画法などを学んでアウトプットできていればとちょっと後悔しています
(注: ギノの社員でも契約社員でもないとです)
NextStage
Skill Checkで自信がついたらゲーム・webサイトを作成するなどのフェーズに移ればいいです。
freegamesかpygameを使ってサンプルコードを改造するところから始めるとかいいかもしれないです。
(以前に[Python]pipからゲームをインストールして遊んでみたで方法をまとめてます。)
PostScript
次はPython2系とPython3系の話をしようと思います。