WebSocketは、OPENイベント発火からCONNECTINGになるまでに、少し間がある

WebSocketは、OPENイベントが発火してから、実際にCONNECTING状態になるまでに少し間があり、その間にデータを送信するとこけます。

検索したら、いくつか解決策があったのですが、JavsScriptに関する限り、自分は以下で乗り越えました。->　OPENイベントの直後のデータ送信は、またCONNECTINGになっていないという前提で、Statusをチェックして、まだConnectingでないなら少したってから試す。

function safeSend(socket, param) {
    console.log('safeSend to ' + socket.url);
    switch (socket.readyState) {
        case socket.OPEN:
            socket.send(param);
            break;
        case socket.CONNECTING:
            setTimeout( safeSend(socket, param), 100 );
            break;;
        case socket.CLOSING:
        case socket.CLOSED:
            console.log('websocket is CLOSING or CLOSED');
            break;
    };
}
...
メインの処理
 　　ws.onopen = () => {
        safeSend(ws, '...');
　　　　...
    };
    ...
    ws.onmessage = e => {
        //接続された後の処理
　　　　ws.send('...');
...

一方、Pythonのaiohttpでは、WebSocketの状態が取れないので、同じような解決策は取れません。