ファイルディスクリプタが読み書き可能かどうかを判定する

ファイルディスクリプタに対して、読み書き可能かどうかを即時チェックする関数です。

int isReadable(int fd) { 
   fd_set fdset;
   struct timeval t = {0, 0};

   FD_ZERO(&fdset);
   FD_SET(fd, &fdset);

   return select(fd + 1, &fdset, NULL, NULL, &t) > 0;
}

int isWritable(int fd) { 
   fd_set fdset;
   struct timeval t = {0, 0};

   FD_ZERO(&fdset);
   FD_SET(fd , &fdset);

   return select(fd + 1, NULL, &fdset, NULL, &t) > 0;
}

戻り値は読み書き可能なら 1 が、そうでなければ 0 が返ります。

もともとソケット用に作った関数ですが、引数はファイルディスクリプタなので UNIX ならデバイスなども対象に含まれます。