初心者用perl頻出関数リファレンス

よく使うけど引数の順番を毎回忘れるのでメモ。
都度追加していきますが、自分用なのである程度まとまったらタグとかつけます…。

演算子

算術演算子

 + 加算
 - 減算
 * 乗算
 / 除算
 % 剰余(割った余り)

文字列比較演算子

 eq 一致(equal)
 ne 不一致(not equal)
 le 以下(less than or equal)
 ge 以上(greater than or equal)
 lt より小さい(less than)
 gt より大きい(greater than)

制御構文

Perlでのforeachの書き方は以下のとおり。
Java/PHPなどのcontinue/breakに当たる構文はそれぞれnext/lastになる。

制御構文【if/for/next/last】

for my $value (@values) {
    if($value % 2 == 0) {
        # logic
        next;
    }
    if($value % 100 == 99) {
        # logic
        last;
    }
}

配列

grep {expr} @array

配列の中に含まれるexprに一致するものを配列として返す。

例

my @list = grep {$_->{has_child} == 1} @user_list;

join($glue, @pieces)

配列を$glueで指定された文字列で結合する。

例

my $text = join(', ', @csv_data);

split($separator, $value)

文字列を$separatorで指定された文字で分割し、配列として返す。

push(@array, $value)

配列の最後に$valueを追加する。

pop(@array)

配列の最後の要素を取得する。最後の要素は削除される。

shift(@array)

配列の先頭の要素を取得する。先頭の要素は削除される。

unshift(@array, $value)

配列の先頭に要素valueをセットする。

scaler(@array)

配列の要素数を取得する。

数値

ceil($value)

実数$valueを整数に「切り上げる」
1.4の場合は2に、-1.4の場合は0になる。

floor($value)

実数$valueを整数に「切り下げる」
1.4の場合は1に、-1.4の場合は-2になる。