Bitriseでjqをインストールする

目的

BitriseでGitHubやAppCenterなど、別サービスに連携するためにAPIを叩くケースがよくある。
もちろんJsonで結果が返却されるので、jqで処理したい！
BitriseのAndroid/iOSで対応できるようにインストールしよう！

やり方

手元のmacだけならば、「Homebrewで終わりやん！」ってなるんですが、Bitriseでビルドするとそんな簡単に話は終わらない。

BitriseはAndroidとiOSのビルド環境が用意されている。(Xamarinとかももちろん用意されている。)
どちらもMacが環境として選択されていれば問題ないが、弊社の場合はそれぞれUbuntuとMacが設定されているのでそれぞれに対応する必要がある。

Mac

MacはHomebrewでインストールする。

if hash jq 2>/dev/null; then
  echo "jq already installed."
else
  echo "jq is not installed. Installing..."
  /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
  brew install jq
fi

Ubuntu

Ubuntuはaptでデフォルトで入っているのでそのままインストールできる。
念の為updateはしておいたほうが良い。

if hash jq 2>/dev/null; then
  echo "jq already installed."
else
  echo "jq is not installed. Installing..."
  apt -y update
  apt -y install jq
fi

まとめ

まぁ、可能であればマシンはXCodeにしておくのがベターですかね！